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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

ゴルフ医科学研究所 3年目を迎えました

ゴルフ医科学研究所は、コロナ禍で年間100日行っていた海外出張が無くなったので始めたので、3年目を迎えています。ゴルフ教育と共に会員制のビジネスモデルとしてもノウハウを吸収してきました。

僕自身も、ゴルフゾンGDRなどで動画でスイングチェックをしつつ、トラックマンなどのPGAプロが使用している機器でショットデータを確認して、ミスショットの原因を毎回理解する事で、90台のアベレージゴルファーだったのが約半年でハンディ7までいきましたので(これを維持し続けるのはまた持続練習がいるのですが)、どうすればゴルフを効率よく上手く出来る様になるかはわかってきた気がします。

ゴルフの上達の鍵は、ミスショットを減らすことに尽きます。

友人達と楽しくラウンドするためには、男性だと100切り、女性だと110切りが必要だと思うのです。男性でビジネスで使いたいなら80台のスコアは欲しいですね。
最も大事なことは、ゴルフスイングは、大脳で考えているうちはダメで、右手をどう打とうとかヘッドアップをしないようにとか、色々考えて打席に立つのではなく、自転車に乗る様に反復調整運動神経のコントロールタワーである小脳で覚えること。ビュッと振って打つイメージだけを小脳に固定習熟させるのです。自転車に乗れる様になるのは10-30時間必要と言われていますが、週2回1時間使えるのなら3ヶ月。週一回なら半年かかると思えば良いですね。

ゴルフのスコアの三要素は、飛距離とアプローチとパター。この三点はそれぞれ相反する要素ですので、3つが調子が良い日はスコアもまとまるわけです。

シングルを続けたければ、週4ラウンドするか、パターと30ヤードのアプローチを毎日練習し続ける事です。特に30ヤードは、右手打ち、左手打ち、両手打ちで練習すべきですね。

ただ、個人的にはドライバーが調子悪くもスコアがまとまった時より、スコアはイマイチでも最長飛距離が出た時のゴルフの方が楽しい。

飛距離に関しては、ヘッドの質量とインパクトスピードを、いかに効率よく静止しているボール質量にスピードを加えるか、常に意識しているのですが、男性の場合、数式を使って話すと理解してくれる人が多いですね。

ボクシングのパンチの際に、当たったのちに拳を引くようにすると、エネルギーが伝わるのでダメージが上がります。ヘッドがボールに当たった後にヘッドを押し込むように動いてしまうと、ボールに伝播したエネルギーを減弱させてむしろボールの初速を落とす事になるのです。すなわちスイング“加速”はインパクトの時点で終了しないといけません。

僕は自分の練習メニューに左スイングを入れているのですが、右スイングで気付かない筋肉の動きを、稚拙な左スイングをすることで気付く事があるのでおすすめしますね。

もう一点は加齢による体幹の筋力不足です。ゴルフヘッドの加速に必要なのは向心力という、円の中央に向かう力です。円運動の加速度は円の中心に向かうのですが、向心力を最大限にするには、体幹の筋肉をつけて、中心軸がぶれないスイングをする事が最も大切なのです。

エムスカスポーツによって、腹筋と二つの大臀筋を鍛える事で、ブレない体幹の三角形ができますので、これは効率良いですよね。4セットそれぞれ8万回の刺激を推奨しています。ゴルフ医科学研究所の会員の方には、エムスカルプト会員割引もしています。ご興味あったらご連絡下さいね。

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