昨晩は「神の雫」の原作者であるペンネーム亜樹直さんこと、樹林伸さん、樹林ゆう子さんご兄弟と、使徒ワイン12本と、神の雫の2本を全て飲むという会に参加させていただきました。
この貴重な会に集まった人数は20名前後。
僕も年末にこの企画をお聞きしてSanmi主催の野口さんにお願いし、締め切りのところなんとか席を用意していただきました。感謝。
14本が何故選ばれたのか、原作作成時のエピソードなどをお伺いしながら、終わってみれば5時間近く。
この14本を全て一度に飲むというのは、お2人も初めての経験だったようで、もう絶対に手に入らないと思っていたとおっしゃるワインをみながら淀みなく出てくるエピソードにワイン沼の深さを噛み締めながら堪能しました。
連載開始は2005年ですが、そこからマリアージュの2020年終了まで約15年。今や他言語に訳されて世界のワインラバーの嗜好を左右する影響力があるとも言われる神の雫ですが、ワイン一つひとつに対する表現力は僕もここで改めて勉強させて頂きました。
さらに続編の可能性についても幾つか情報も頂きましたよ。
ワインラバーにとっての究極の夜でした。まさにワインは文化ですね。素晴らしい。