台風ですね。
Amazonプライムで「あしたのジョー」の配信始まったので観始めました。
1970年の作品。
以前ネットフリックスで「あしたのジョー2」を観ましたがこちらは1981年。
僕は2の映画は中学生の時リアルタイムに観た記憶があるんですが、力石徹との戦いが終わった後のストーリーでした。
孤児院から山谷、南千住の泪橋ドヤ街に流れつき丹下段平をはじめとした人との触れ合いで心の暖かさを学び、少年院を経て立身出世するジョー。
最後は力石徹との戦いに向かって行くのですが、今観るとハングリーな昭和の日本の世相を改めて顕在化したような物語ですね。
それにしてもアニメの中の少年院の少年達の血気盛んな事。笑。
思えば中学校や高校の思春期は、テストステロンがアンバランスに出てしまいますので、血気盛んになりますよね。
僕も友人と殴り合いの喧嘩とかやりました。苦笑。
でも実際に社会に出るとテストステロン値の高さは、負けず嫌いであったり、意思決定能力の速さであったり、リーダーシップの高さに直結しますよね。
起業して成功したリーダー達は、思春期時代は素行が悪かった(失礼)人が多いんじゃないかと思います。
42歳は男の大厄と言われていますが、僕はテストステロンが急激に低下する事による男性更年期の一種じゃないかと思っています。
意思決定速度が落ちるとビジネスにも私生活にも支障が出ますよね。
レストランでメニューをすぐに決められなくなったら、男性更年期かもしれません。
テストステロンの血中濃度を測定した方が良いかもしれませんよ。