隙間時間に六本木ヒルズTOHOでTHE FIRSTスラムダンク観てきました。
声優陣が変わった事以外の事前ネタバレ一切なし。
徹底した情報統制の元の映画でした。
原作の最後の死闘である広島でのインター杯の2回戦、過去インター杯3連覇の秋田代表の山王工業高校との試合の間に、新たなエピソードが挿入される物語。
作者の井上雄彦氏は山王工との闘い以上の試合は描けないと、事実上この試合を最後に漫画スラムダンクは唐突に終わるのです。
全てを出し切った湘北は続く3回戦で愛知代表の愛和学院高校との対戦でウソの様にぼろ負けしたと。
それにしてもスラムダンクの出てくる主人公達は、全員が全員、なんであんなにカッコ良いのでしょう。笑。
映画館の僕の周りの席は、1人男子ばかり。
山王工との闘い最後のシーンでは感極まって啜り泣く声もちらほら。
スラムダンクは神奈川県湘南地方の物語なんですが、80年代のあの地方がちょっと荒れていた時代。
僕の母校の鎌倉高校は陵南高校のモデルなんですが、まさに青春時代と重なるんですよね。
ただ少年ジャンプで連載が始まったのは90年10月なので、僕が卒業後のことでした。
瞬発力、ジャンプ力、器用さ、空間把握能力、そしてもちろん体力と人体の全てを使うスポーツですよね。
高校生の時に読んでいたら、きっと僕もバスケットボールやってただろうなあ。笑