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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

経営管理学博士(DBA)の学位を取得

昨年末になりますが、「AI時代の教育システムの改善」についての論文で経営管理学博士(DBA)の学位を取得して、いよいよ来月にはパリでの修了式を迎えることになります。

日本では一般的に文系の博士号は取りにくいと言われており、理系が多いとは思いますが、理系文系のアプローチは違えど、新たな理論を学会に認めてもらい、成立させる意味では一緒だと思います。

僕自身も理系の3つの博士号を確定させたコロナ前の40代と

文系の博士号と僧侶の資格を取得した50代では、対応できる思考パターンも大きく変わり、何に対してエビデンスをつけて解明していくか、日々考えています。

日本の高等学校や大学だと、数学ができる人が理系に行き、できないとしたら文系に行くという流れがあるように思うのですが、だとしたら、どちらも苦手な人は文系に行く流れになってしまうのでしょうか?

ですが理系にも文系にも独自の理論展開があり、アカデミックな流れで考えるとそれを立証するには手順がありますね。

以下チャットGPTのまとめですが、文系と理系の博士号の違いを貼り付けますね。

—————————–

1. 研究テーマとアプローチ
理系博士
具体性・実験重視
自然現象や技術的課題に関する研究を扱います。実験や観察、数値解析を通じて仮説を検証するのが主流。
例: 「半導体レーザーの医療応用」「薬剤の新規経皮吸収技術」
客観性が重視
結果を定量的に示し、再現性があることが求められます。
文系博士
抽象性・理論重視
人文科学や社会科学が対象。哲学や文学の思想分析、社会現象の解釈、新しい理論の提案などを行います。
例: 「中世ヨーロッパの宗教的影響」「グローバル経済における貿易政策」
解釈の深さを重視
資料分析や批評的視点、歴史的文脈に基づいた独自の解釈が重要。

2. 成果の形
理系博士
学術論文が主な成果で、実験データや数値解析結果が含まれることが多い。
研究成果が特許や新技術として応用される場合もある。
文系博士
書籍や論文の形で理論や解釈を発表。文章量が多くなる傾向があり、読者への説得力が鍵。
芸術や政策提言に直結する場合も。

3. 研究手法と日常の活動
理系博士
実験室や研究設備での実験、データ解析が多い。
チームで研究を進めることが一般的。
必要な資金や機材が多く、研究費も大きくなる傾向。
文系博士
図書館や歴史資料館、フィールドワークなどで資料収集。
個人での執筆や研究が中心。

4. 博士号取得の難易度
理系博士
実験の成功が鍵。研究成果が不確定要素に左右されやすい。
成果を論文としてまとめる際、短期間で結果を出すプレッシャーが強い。
文系博士
多くの場合、膨大な文献を読み解き、独自の解釈を展開する必要がある。
結論に到達するまでの時間や説得力ある論証が求められる。

5. キャリアパス
理系博士
企業の研究職、技術職、大学教員などが多い。
産業界での応用性が高いテーマだと就職の幅が広い。
文系博士
大学教員、研究機関、政策立案者などが中心。
就職先が専門領域に限られることが多いが、コンサルタントや作家、評論家などの道もある。


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