今日は起業医会の仲間の杉本真樹教授が、エジプト大使館文化・教育 ・科学局にて、ミイラの3DVR画像の講演をするというので聞きに行ってきました。
僕も2007年にカイロ大学でレーザーの講演をした事がありますしエジプトもミイラも大好きなんですよね。
今世界中に残ってるミイラは、多くは布に包まれており、開けられないものも多いのです。
袋の外から取得したCT画像を3D合成することで、誰もみた事が無かった内部構造が明らかになりつつあるのです。
さらに、クフ王のピラミッドの内部がヴァーチャルで探検出来たのですが、これは興味深かった。
今まで無かったものを作り出すのが起業の醍醐味。まさに医学工学技術の応用。
今後も楽しみですね。