今回の米国レーザー医学会は日本の形成外科学会と日程が重なってしまい、日本の若い先生方は皮膚科医が中心でした。
出会えた日本ドクターは6名。
皆立派に発表されていました。
日本人の海外での活躍は嬉しいです。
僕も思えば今年はASLMS参加20年目の節目でした。
年によっては3つ演題を発表していた年もあったのですが、今回は初めて自分の学会発表無しでの参加でした。
自分の演題が無い分人の発表を聞けましたが、次の展開考えたいですね。
今回の米国レーザー医学会は日本の形成外科学会と日程が重なってしまい、日本の若い先生方は皮膚科医が中心でした。
出会えた日本ドクターは6名。
皆立派に発表されていました。
日本人の海外での活躍は嬉しいです。
僕も思えば今年はASLMS参加20年目の節目でした。
年によっては3つ演題を発表していた年もあったのですが、今回は初めて自分の学会発表無しでの参加でした。
自分の演題が無い分人の発表を聞けましたが、次の展開考えたいですね。
学会ホールでのネットワーキングの会でした。
サーマクール、ゼリティックと渡り歩いたブラントが、ニキビ治療のAccureのCEOに就任です。
もう知り合って5-6年かなあと言ったら、いやいや12年だよと言われてしまいました。笑。
光陰矢の如し。
ホテルの窓から、ボルチモア オリオールズ対ミルウォーキー ブルワーズ戦の観戦。
花火と共に国家斉唱が始まりました。
昨日はナイターでしたが、今日はデイゲーム。
一回裏のオリオールズの攻撃で、いきなり2本ホームラン。
盛り上がってます。
ボルチモアといえば、ベーブルースの出生の地。
学会会場から歩いて数分の場所。
現在は博物館になっているのですが隙間時間に行ってきました。
ただ係の人の説明を聞くと、厳密にはベーブルースのおじいちゃんの家で、出産の場所だけど、住んではいないのだとか。笑。
ただ米国の野球ファンに愛されるこの場所。
多くの野球ファンが訪れていました。
中でも1932年に日米親善のために来日したルースが、甲子園で来た着物や写真などが残っているのです。
当時17試合の親善試合で13本もホームランを打ったようです。すごいですね!
大谷翔平の生家も今に語り継がれるようになるんでしょうか??
朝最初のプレナリーセッション。
ロックスアンダソン教授を初めとして今後の米国レーザーエネルギー機器医学会の方向性についての話でした。
リサーフェシングは新波長や新技術のフラクショナルレーザーとニードルRFの新機種が多く発売されましたが、どれも侵襲が高く、注射での麻酔が必要なものも多いです。
ちょっと日本人には使いにくいですかね。
タイトニングは、既存のRFと氷結、さらに唯一認可されたHIFUウルセラに、ソフウェーブが食い込んでいます。
世界的には2000台が売れた大ヒット商品となりましたが、施術にはかなり痛みがあり、日本では導入を迷うクリニックも多いようです。
どうやれば日本で売れる様になるのかルーにも相談されましたよ。
新たなものといえば、10年以上前から僕もブログでも触れていた皮脂腺、つまりニキビをターゲットとした1726nmのレーザー機器Accureがいよいよ上梓され、効果やコストなどは気になるところです。
フィラー全盛の今、米国レーザー医学会はエネルギーデバイスの話を真剣に出来る唯一の会と言える様になってきました。
ただ、僕が参加する様になってからも20年以上が経過して、開発含めて主要メンバーもほぼ入れ替わらずに、ある意味、膠着状態でもありパワーダウンは否めません。
温故知新の精神で、少し変化があると良いと思うんですけれどね。