そうそう、バミューダといえば、思い出すのがもうひとつ。
「バミューダ・ショーツ」というズボンがありますよね。
膝よりも少し短めの半ズボンのことです。日本では「バミューダパンツ」といいますが、これは和製英語。
ショーツは意味通り、「Shorts」のことなのだとか。
バミューダではこのバミューダ・ショーツに長い靴下と合わせるのが正装なのだそうです。
正装をしていたホテルマンに頼んで、一緒に写真を撮ってもらいました。
そうそう、バミューダといえば、思い出すのがもうひとつ。
「バミューダ・ショーツ」というズボンがありますよね。
膝よりも少し短めの半ズボンのことです。日本では「バミューダパンツ」といいますが、これは和製英語。
ショーツは意味通り、「Shorts」のことなのだとか。
バミューダではこのバミューダ・ショーツに長い靴下と合わせるのが正装なのだそうです。
正装をしていたホテルマンに頼んで、一緒に写真を撮ってもらいました。
1609年にイギリス人が初めて入植した、バミューダ諸島の中でも最も西北にあたる島。
古い街の面影が今も残っています。
さて、そんな街中を抜けてディナーのお店に向かいます。
こんな建物に周囲を囲まれた中庭のような場所を歩いて、先のお店を目指します。
これらの建物を造っている石はライムストーン・・・つまり石灰岩なのだそうです。
サンゴ礁からできた島ですものね。
いよいよお店につきました。
中はこんな感じ。世界の国旗が飾られています。
食事はバーベキュー。
たっぷりの野菜と、マグロと牛のステーキをいただきました。
お店の中には娯楽室もありましたが、ビリヤード台とピンボール。
なんともレトロな感じがよかったです。
コントロバーシーズ二日目。
この日は
「次世代 ボトックス」
「発光ダイオード(LED)治療器」
「スキンタイトニング機器の比較」
「5年後のレーザー/光治療をどう予測するか?」
といった討論がなされました。
勉強になったことも多く、クリニックFでの今後の診療に取り入れていこうと思ったものもいくつかありましたよ。
午後は、ソルタメディカル社主催によるクルージングに御招待頂きました。
フラクセル、そしてサーマクールのユーザードクターを対象としたソルタメディカル社による粋な計らいです。
午後1時半に学会会場のフェアモントホテルロビーに集合。ホテルの乗り合いバスに乗りこみ、湾に下りていきます。
海が見えてきました。
今までは山の上にあった学会会場のホテルに缶詰で、海は遠くに眺めるだけだっただけに、湾が近づいてくると、皆、そわそわ、なんだか興奮し、徐々に盛り上がり、歓声が上がってきます。
こういうアメリカ人の明るいところ、やっぱり好きだなあ。
用意されたヨットは、3艘。
こんな二艘船のヨットがいよいよ出港します。
ソルタメディカル社のCEOであるファニング社長御夫婦もクルージングに参加して、ホストとして盛り上げます。
ちなみに彼が初めて当時のサーメージ社の社長に就任して東京に来た時のブログや、フラクセルのリライアント社と合併してできた、ソルタメディカル社の新社屋を訪ねたブログもお読みください。
久しぶりの再会に、話も盛り上がりました。
バミューダの湾の中は、沢山のモーターボートが係留してあります。
さて、満を持して出港です。
この写真のように、それぞれ皆、胸に名札のシールを貼ります。
ふと後ろを振返ると、学会会場のホテルフェアモントが丘の上に見えます。
薄いピンク 色の建物、わかりますか?
ロックス・アンダソン教授とも同じ船でした。
ちょうど一年前にアンダソン先生のハーバード大学を訪問しましたが、こんなラフな格好のアンダソン先生を見るなんて初めて。不思議なかんじでした(笑)。
皆船の上でリラックスしながらも、本職のレーザー談義に花が咲きます。
出航して30分ぐらいすると、小さな島がいくつかある場所につきました。
この場所でヨットを停泊させて、シュノーケリングをしようというのです。
僕はシュノーケリングができるなんて聞いていなかったので、びっくり。
防水カメラを持ってくるんでした。
ふと前を見ると、アンダソン先生は袋から、シュノーケリングセットとフィンを取り出しています。
思わず
「ご自分のを持ってこられたんですか?」
と、聞いてしまいました。
「そうなんだよ。やっぱり自分の道具じゃないとね!」
実はシュノーケルは趣味の一つなのだそうです。
ピンクの服のツアーガイドさんが、シュノーケリング中の注意事項を話します。
ヨットには約30人分のシュノーケルが常備してありました。バミューダの海を1時間ぐらい泳ぎましたが、熱帯魚がいて珊瑚もある、とても綺麗な海でしたよ。
海でぷかぷかと浮かびながら飲んだビールがとっても美味しかったです。
皆が海から上がると、ヨットは、バミューダ諸島の北西端のRoyal Naval Dockyard港を目指します。
以前、ギリシャロードス島で開催されたヨーロッパ皮膚科学会の時に利用したロイヤル・カリビアンクルーズ社の大きな豪華客船が停泊していましたよ。
船が港に着いたのですが、またこれが綺麗なところなのです。
コバルトブルーの海。
うーん。天国のようでした。
こちら(左)が今日のヨットの船長さんです。
実際に見たことはないですが、ヘミングウェイの「老人と海」の 主人公のような人だと思いました(笑)。
ヨットを見送り、街の中に入ってゆきます。
このバミューダ諸島は、1500年代からヨーロッパ人によりその島の存在が知られていました。1609年にイギリス人が初めて入植した場所が、この西北にあたる地。
古い街の面影が残っています。
そして、今年は偶然にもイギリス入植400年という、記念の年だったのです。
長くなってしまったので、続きは次のブログで…。
バミューダの、碧い海です。
写真を撮っただけでまだ行けてませんが。
レーザー施術中、痛みがなければ何も得られないんでしょうか?
というスライドがありました。
皆、痛みを堪えるために、様々な工夫をしている、というこんな画像が映し出されます。
ボールを握ったり、看護士さんに手を握ってもらったり、 やることは古今東西同じですね。
うちでは特殊な麻酔を使用しますので、こんなボールは使っていませんけれど(笑)。