帰国しました。
とはいえ、1日半外来をして48時間後には再びバンコク出張が控えています。
まあ東京にトランジットしたようなものですね。
帰国しました。
とはいえ、1日半外来をして48時間後には再びバンコク出張が控えています。
まあ東京にトランジットしたようなものですね。
嗚呼〜!
かえりも勿論JALの機体ではありませんでした。
ソウルで開催された第35回国際皮膚外科学会 ISDS が終了しました。
これから空港に向かいます。
レーザーやその他エネルギーベースの医療機器の発達も興味深かったですが、特に今回は同じアジアの韓国開催で欧米ベースの国際医学会が4日間の規模で開催されたことに、ちょっとショックを受けました。特に2012年の皮膚科ワールドコングレスがソウルで開催されたことがきっかけになっていると思います。
国際学会で、韓国の先生にはイヤホンによる英語の同時通訳が付いています。ですが、スピーカーはやはり英語を話さなければなりません。僕が2004年に初めて韓国の学会で英語の講演を行った当時、数える程しかイングリッシュスピーカーはいなかったのですが、特にこの10年で、韓国の先生方の英語力が飛躍的にアップしています。
英語を話す能力ばかりは、ネイティブではない我々は、ひたすら努力して行くしかありません。ですが、慣れてゆけば誰でもできることです。10年後には日本の若い先生方にも、もっともっと英語での発表をしていただき、日本での国際学会を盛り上げて行きたいと思いました。
美容医療業界のためにも日本人で最低30名の英語での講演者を作って行きたいですね。英語の講演に関しては僕も国際学会で120回を超える講演を行ってきました。微力ながらお役に立てると思いますので、挑戦したい先生がいらっしゃったらぜひメッセージください。まずは一緒にアメリカで発表しましょう。
ソウル最後の晩です。
日本人、ドイツ人、イスラエル人で密会。
楽しく飲みました。
BTL社のヴァンキッシュの招待講演が終わりました。
こちらのヴァンキッシュの招待講演ですが、今年台湾の学会で話した医学、工学から経営学に及ぶプレゼンの内容が、BTL社の各国の輸入代理店の間で評判になったらしく、先月のバンコク講演に続き3カ国目の招待に繋がったそうです。
レーザーの話をできる人は多いけれど、RF ラジオ波の話がきちんとできるドクターはまだ少ないのだそうです。
プレゼンは毎回グレードアップしていますが、そう言われると嬉しいですね。
おかげさまでセミナーは立ち見がでました。
悪い予感が当たり、ディナーは前菜からデザートまで全て前日と一緒。
プルコギか参鶏湯が食べたかったよ〜〜!