時差調整を考え1日予備日としましたが、紺碧海岸は見事快晴。
今日から3日間学会です。
2015年先ずはAADで学んだ米国のレーザー医療の知識を生かしながら、欧州のトレンドもしっかり学んで帰ります。
時差調整を考え1日予備日としましたが、紺碧海岸は見事快晴。
今日から3日間学会です。
2015年先ずはAADで学んだ米国のレーザー医療の知識を生かしながら、欧州のトレンドもしっかり学んで帰ります。
イタリア領からフランスへ戻り、最後に立ち寄ったのが、レモンの町と言われるこのマントン。
この都市にはサンミッシェル教会という、コートダジュールに残っているバロック様式の建造物としては最も美しい教会があります。リストや作曲家のシャルルグノーも訪れたのだそうです。
その後イタリア内の自称独立国。セボルガ公国へ。
スコットランドの自治権独立運動は記憶に新しいのですが、こうした国内の独立国はヨーロッパ各国の、中央政権に対する分離運動が始まっていることの嚆矢といえます。
つまりセボルガ公国は、単にイタリアからの独立を目指しているわけではなく、EUからの独立を考えているという時流の象徴なのですね。
独自の国境も国旗も通貨もあります。
ちなみに買い物をしたら1ユーロ=1ドル計算でした。
なんと人口320人の街の小さな村ですが、独立効果で海外観光客の多く訪れる場所になっています。
今日はイタリアの西端のサンレーモへ。
この都市は音楽祭で有名ですが、花の産地でもあります。
ウィーンニューイヤーコンサートのゴールデンホールに飾られる薔薇の花もサンレーモのものなのだそうです。
朝起きたらコート・ダジュール、French Rivieraはあいにくの雨。
でもオーシャンビューに気持ち上がりますね。