荒地を抜けて大きな河を越え、ブッダが歩いたと言われる大きなガジュマルの木を見学してスジャータ村に来ました。
村長の娘だったので、その家の跡とスジャータ寺と呼ばれる村中の寺まで。
荒地を抜けて大きな河を越え、ブッダが歩いたと言われる大きなガジュマルの木を見学してスジャータ村に来ました。
村長の娘だったので、その家の跡とスジャータ寺と呼ばれる村中の寺まで。
釈迦が悟りを開こうと籠った山がありますが、険しい岩山を暫く登った先に洞窟がありました。
激しい修行の後、骨と皮の様な姿になりながらも悟りを開くことができず、山を降りた後にスジャータという村の娘の乳粥をもらい意欲を持ち直し、菩提寺に向かうのです。
ここまでは僕は車で来ましたが、相当な悪路。
釈迦の時代にはもちろん岩山の徒歩登山。
インドの敷地は広大で岩や沼だらけ。
そんな中での生涯1000km以上の移動は想像を絶するほど困難だったでしょう。
この土地を検索するとGoogle mapが岩だらけです。
釈迦の悟りを開いた菩提樹の葉です。
ホテルからの日の出。
まあ味気ないといえば味気ないですが。笑。
東インド、タイと比べると意外と寒いです。
ダライラマを迎えたブッダガヤの盛大な歓迎ぶり。
10年前にニューデリー隣のグルガオンで講演をして以来のインドですが、まあ混沌とした国です。
日本との時差は3時間30分。30分ずれた時差を採用する国はほとんど無いので、GMT調整機能がついた機械式時計などは調整難しいです。
世界の人口は去年11月に80億人を上回り、ことし半ばの時点の推計では80億4500万人に達するそうです。
2023年半ばの国別の推計値ではインドが14億2860万人と、中国の14億2570万人を上回って、まさに本年最も多い人口を持つ国になりました。
IMF=国際通貨基金のまとめによりますと、インドのGDPは2021年、宗主国だったイギリスを抜いて世界5位となり、2027年には日本とドイツを抜いて、アメリカと中国に次ぐ世界3位の経済規模になる見通しを示しています。
もう目前ですね。