今日は肝斑治療のセッションに参加しました。
1)フラクショナルレーザー
2)低出力Qスイッチ(pico & nano) YAGレーザー
3)511か578nm カッパーブロマイド イエローレーザー
の3つの治療法のディスカッションでした。
国によって、10年前の治療法をされているドクターや、ドラッグデリバリーと組み合わせて多くの薬剤を使用するドクターまで。
10名以上のドクターが持論を展開しましたので、とても参考になりました。
レーザートーニングの色素脱失に関しては、報告があるものの、メラノサイトを消滅させない照射方法が検討されていました。
概ね2J/cm2以下で照射するならば、メラノサイトが生存できるので、色素脱失は防げるというのが共通認識になっていますね。