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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

■ドバイ・ケニア出張2011冬⑨ケニア ムパタサファリ⑥日本語が通じるロッジ、400mmの望遠レンズ

さて、今は東京で診療をしている僕ですが、ブログ上は2011年年末に訪れたケニアの話にしばし戻ります。

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観光に外貨収入の多くを頼るケニア共和国は、サファリ観光が貴重な自然資源となっています。

僕にとって、今回は二度目のサファリ。

一度目は2008年。南アフリカ共和国に出張した際

ボツワナのチョベ国立公園(Chobe National Park)と、南アフリカ共和国のクルーガー国立公園のサビサビロッジに宿泊したことがあるのです。

初めてのサファリ体験で、充実した撮影機器も持たず、非常にもったいないことをした、次は必ず・・・と思っていました。

今回はカメラもバッテリーを入れ、この通り、400㎜の望遠レンズを用意して、準備万端(笑)でゆきましたよ。

今回滞在したケニアのマサイマラ国立保護区(Masai Mara)はケニア南西部のタンザニアとの国境沿いに位置する国立保護区です。

ケニアは高原で、黄熱病やマラリアを媒介する蚊の生息がそもそも少なく、四季折々に動物もおりますので、サファリドライブを楽しむ環境がそろっているのですよね。

特にこのマサイマラは、肉食獣・草食獣ともに、生息する動物の種類数・個体数ともにケニア随一と言える野生王国です。

総面積1,812平方キロメートルと言われましたので、大阪府や香川県とほぼ同じ面積の動物保護区といえます。

サファリ観光のロッジがたくさんありますが、この大きな保護区を、専用のジープなどで縦横無尽に走り回り、動物を探すゲームドライブを展開しています。

今回滞在したムパタサファリは、ケニアに数あるロッジの中でも珍しく本社が日本にあるので、特に日本人観光客が多い場所です。

こちらは宿泊したロッジです。

シャワーもあります。

こうしたロッジが敷地内に40あまりあります。

丘の上にあるので、見渡す限り地平線までサファリの光景。

お客さんも7割ぐらいが日本人で、日本語が話せるスタッフもいますので、日本人にはお勧めなのではないでしょうか。

ちなみにプールもありました。

僕の滞在日数は2日でしたので、朝晩の合計ゲームドライブ4回を楽しむことができました。

 


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