おはようございます。
9月21日今日もクリニックFの診療日です。
休診日の昨日は、夜まで工学部大学院の研究室で博士論文の作業。
明後日朝のヨーロッパ出張までに何とか投稿手続きを終えることが出来そうです。
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チェコに出張に行くにあたり、迷っていたカメラのレンズを一つ購入しました。
中世の時代の街並みが並ぶプラハは、フォトジェニックな街。
プラハ城には大きなミューシャのデザインしたステンドグラスがあり、前回出張した時にも撮影したのですが、ぜひとも良いカメラと相性の良いレンズで撮影したいものだと思っていたのです。
オリンパスのミラーレスカメラOM-Dに、こちらのパナソニック LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 を組み合わせました。
先日クリニックFに取材に来てくださったカメラマンさんから、このレンズは、プロからも評価が高いことを聞いていたのですが、やっぱり良いレンズは解像度も明るさも違います。
聞いた話によると現在、日本のカメラ製造企業は、本体を販売した時の利益はほとんどなく、交換レンズを購入してもらって初めて利益が得られるのだそうです。
これだけ精巧な機器を作るのはどんなに大変なことか。
こうした技術は、メーカーに資本力や技術力が無くなると、衰退していってしまうものです。
もう二度と手に入らなくなるかもしれません。
日本の産業を守るためにも、微力ながら良いものにはお金を払っていこうと思います。