おはようございます。そしてメリークリスマス。
本年は、26日の夕方便の飛行機で最後のアメリカ出張が控えているため、今日12月24日は、休日ですがクリニックFの臨時診療日です。
今日は朝からクリスマスソングのBGMです。
クリニックFの本年の診療日は今日24日、明日25日、明後日26日13時まで。
さらに出張より帰国日の31日の夕方からご予約をお取りしています。
今日は比較的予約が緩いのですが、それ以降はほぼ満員です。
年末までに施術をご希望の方は、ご連絡(03-3221-6461)いただければと思います。
さて、僕のブログ国際学会周遊記は、先月訪れたイタリアブログの続きです。
******************
陽は落ちていましたが、ボローニャに移動するまで、少し時間がありましたので、モデナの夜の街を歩きました。
中心街は、モデナの駅から1.5kmぐらい離れた場所にあります。
こちらはモデナの象徴であるギルランディーナの塔。
こちらはグランデ広場。
そして、遠くに見えてきたのがパヴァロッティの葬儀が執り行われたモデナの大聖堂です。
内装はこちらの様に、円柱とアーチで仕切られた厳かな造りです。
祭壇は上下に分かれており、下の階にはキリスト誕生を示すオブジェもありました。
街を歩くと、フィアット社の500(チンクエチェント)が停まっていました。
イタリアには小さな車が似合いますね。
フィアット社はトリノにありますが、ピアチェンツァから端を発して、パルマ、モデナ、ボローニャを通過しリミニに至る、270kmエミリア街道沿いは、イタリアを代表するスーパーカーの産地としても知られています。
今回訪れたフェラーリ社、さらにランボルギーニー社、イタリアを代表するドゥカティ社などもこのエミリア州で生産されているのです。
真面目で工夫好きな北イタリア人の気質と、高いデザイン性が組み合わさることによってはじめて可能になった世界的にも稀有な場所ともいえるでしょうね。