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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

■2012年末 アメリカ西海岸出張⑥ 神楽坂 紀の善 釜めし ラスベガス ヴェネチアン

おはようございます。

今日は1月26日。クリニックFの診療日です。朝から都心は晴れ渡っていましたが、ここにきて少し雲が出てきましたね。空気も依然乾燥しています。

今日は土曜日ですので、朝からご予約を沢山頂いています。とはいえ珍しく、ちょうどお昼時に15分ほど間が空いたので、これ幸いとばかりにその間にお昼を・・・。

いつもだと、午後2時くらいまで食べられないんですよね。今日はいつもよりテンポがいいのかもしれません(笑)。

今日のお昼は、スタッフが買ってきてくれた神楽坂「紀の善」のお弁当。鶏釜めしとイチゴあんみつ。これにインスタントのお味噌汁。

まだほかほかと温かいお弁当を食べられるというのは、贅沢な気持ちになりますね。午後も頑張れそうです。

そうそう、昨日診療中に1時間の空き時間があったので、自分の顔にトリニティを打ちました。

ちょっと引き締まった感じ、目の周りに力があるかんじ、頬に丸みと張りがあるかんじ、写真でわかるでしょうか?

トリニティとは、

○肌の色を均一化して透明感を上げるオーロラSR

○肌をタイトニングするリファームST

○小じわに効果があるマトリックスIR

を組み合わせた施術名です。

照射時間は約45分で、ほぼノーダウンタイム。

すぐ仕事に戻れますし、なにより顔の印象が照射直後から若々しく生き生きとしますので、レーザー初心者や30代・40代の方にとっては男女問わずファーストチョイスではないでしょうか?

実際長年この機器を照射している患者さんは、頬のぷるんとしたかんじ、目の周りの張り感が違います。頬と目に力を出す、ということでどれだけ人に与える印象が変わってくるのか、僕自身も驚くことさえあります。

僕が最も信頼し、気に入っているレーザー機器のひとつです。

クリニックFでは、この機種は2年たたずに新しい同じ機種を本体ごと買い替えてきていますので、現在あるのは三代目。

いつでも最高のスペックで施術ができます。

このトリニティの施術が可能なプラットフォームのシネロン社eMaxですが、いよいよ本年、elosプラスとしてモデルチェンジします。

現在はテスト中ですが、またこの情報はお知らせしますね。

さて、ブログ「新国際学会周遊記」は、昨年末に出張で訪れたラスベガスの話です。

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グランドキャニオンから車で約5時間。

ラスベガスに帰ってきました。

街全体がアミューズメントパークのようなこのラスベガスに、初めて来た人が最もインパクトを受けるホテルはどこだかご存知ですか?

以前に読んだ統計によると、ヴェネチアを模して造られた「ヴェネチアン」なのだとか。

ちょうどひと月前にヴェネチアに滞在しましたので、多くの建築物に気づくことができましたので楽しかったですよ。

正面にあるタワーは、サンマルコ広場にある鐘楼だったのですね。

そして、広場をつなぐ橋は、リアルト橋です。

こちらはドゥカーレ宮殿ですよね。

さらに、この宮殿の入り口にあるこの大きな油絵は、「大評議の間」のティントレットの「天国」を模したものだったのです。

以前ヴェネチアンに来た時はここまで気づかなかったです。

ホテルの商業施設の中をゴンドラが走るというコンセプトも、今ではシンガポールやドバイをはじめ 世界中にたくさんありますが、画期的なアイディアですよね。

この日は広場に似顔絵を描く出店が多くあったのですが、気になったのは粘土で胸像を作るこの人。

この女の子の顔を作っていたのですが、見事な出来栄えでした。

夜のヴェネチアンもまた趣が違いますね。

特設スケートリンクもありました。

砂漠の中に作り上げた街・ラスベガス。

現在でもアメリカ最後のフロンティアとして、注目を浴びているようです。

僕の好きな映画、ゴットファーザーシリーズにも、マイケルの兄フレドが、ラスベガスの「モー・グリーン」のもとに送られるシーンが出てきますが、映像で建設中のラスベガスが観ることのできる貴重なシーンだと思います。

アメリカ繁栄の象徴の一つですね。


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