一週間のボストン〜NY出張でしたが、いよいよ帰国となりました。
年末からアメリカ出張が続いていましたので、今回で5ヶ月連続の渡米でしたが、しばらくアメリカ出張はお休みです。
来月から、今度は欧州出張が数回続く予定です。
さて、NY滞在最後の晩は、昨年末ブルックリンに完成したばかりのバークレーセンターにて開催されたNBAの公式試合 ブルックリンネッツとフィラデルフィア76ersの試合を観に行きました。
ニュージャージーからネッツがブルックリンに移ってきたのです。
僕は海外に行くと、どうしても限られた夜はオペラやコンサート、バレエやミュージカル・・・といった観劇についつい引っ張られてしまい、これまではスポーツ観戦というところまで余力も余裕もありませんでした。
しかし今回はちょうど様々なタイミングが合って、初めてバスケットボールの試合を見に行くことに。本場のプロの試合を見に行けるなんて、幸運ですね。
ブルックリンの会場に到着すると、すでにすごい熱気と人の数。オペラの会場とは全く違う雰囲気に圧倒されます。
間もなく試合開始。
これは興奮しますね。
試合の運びも盛り上げる音楽やMCも、これぞアメリカン•エンターテイメント。
試合の合間も、ここぞとばかりにアトラクションがあり、楽しませてくれます。
考えてみると、お客さんを楽しませる、そして飽きさせないということの大切さを、僕はアメリカで随分教えてもらっているように思います。
医療の現場でも大切なことです。
結果はホームのネッツが大勝。
会場は大盛り上がりでした。
試合の途中に入る余興でチアガールが投げたTシャツを、幸運にも僕もひとつ見事にキャッチ。
周りの人が、良く取った!と、喜んでくれました。
こういうところが、アメリカっぽくてよいですね。
部屋に帰ってきて開けてみたら、サイズはXLでした。
僕にはちょっと大きいですが、良いアメリカ土産になりました。
一週間の留守中関係者の方々にはご迷惑をおかけしましたが、沢山勉強してきました。
クリニックFの外来は12日金曜日に再開いたします。
おかげさまでご予約はしばらくの間、ほぼビッチリ入っていますが、米国レーザー医学会で学んできた事をまた診療に生かしてゆきたいと思います。
よろしくお願いいたします。