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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

■2013年7月 IMCAS ASIA⑨ カンボジア アマンサラ シアヌーク殿下 1963年のメルセデス

おはようございます。

今日は8月3日土曜日。クリニックFの診療日です。

先週の土曜日はお休みをいただいてしまったので、朝からたくさんの患者さんにご予約を頂戴しています。

夜には九州でご開業されているドクターがクリニックFに寄って下さる予定もあります。

気持ちを引き締めて、頑張っていこうと思います。

さて、僕のブログは、カンボジアはアンコール遺跡群、シェムリアップの話。

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シンガポール入りする前にアンコールワットへ寄っていこうと思い立ったはいいものの、カンボジアのアクセスの問題で、滞在先やそのほかの移動をどうするか迷っていました。

海外出張のスケジュールを組むのに困ったとき、いつも相談に乗ってくれる代理店の担当者の方がいるのですが、僕の話を聞いて、ならばと彼が薦めてきたのがアマンリゾートのひとつ、アマンサラ。

ひとり旅であるということに現地の様々な事情も加えて考えると、何かと融通が利いて現地ツアーも含めて面倒を見てくれるので安全性と利便性も兼ね備え、宿と現地アテンドをどちらも望めるベスト・ホテル以上のベスト・エージェントだというのです。

男ひとり旅でまさかアマンを体験することになるとは思ってもいませんでしたが、彼のアドバイスに乗ってみることにしました。

迎えに来てくれたのは、1963年製のメルセデス。

アマンサラには送迎用に同型メルセデスが2台あり、どちらもシアヌーク殿下の乗っていたものだそうです。

空港を離れ、10分くらい道を走ったでしょうか?

舗装されているとはいえ、ガタガタ揺れますので、時速40kmが精一杯の様子です。

あちらにアンコールワットが見えますよ。

とガイドの方に英語で言われ、正面を観たところ、写真でわかるでしょうか?

ちょっと興奮しましたね。

アンコールワットの正面を右に曲がり、アマンサラに向かいます。

チェックインするころには、もう暗い時間。

薄暗い中でも、アマンサラの景色も楽しむことができました。

全室で24部屋しかないというこのアマングループのアマンサラ。

ホスピタリティの高さで、誉れ高いですよね。

部屋はこのような感じ。

デザイン上驚いたのは、浴槽が丁度このソファの後ろ。部屋の中にあるのです。

この浴槽には感動しましたが、宿泊初日の夜に使ったところ水道蛇口が壊れて水浸しになり、翌日工事が入りました(笑)。

まあ、御愛嬌ということで。

ちょうど7時から特別イヴェントで米国Yale大学の男性合唱団のコンサートが開催されていました。

赤ワインを片手に、他の宿泊客らと美声を楽しみましたよ。

彼らは既に世界20カ国以上を公演して回ったのだそうです。

カンボジアの楽器を弾く人もいました。

外に出ると夜も更けています。

翌朝は、朝4時起床で日の出ツアーに参加することに。

ゆっくりと眠りました。

 


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