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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑯ ヴィチェンチャ 建築家 アンドレーア・パッラーディオ

おはようございます。

今日は10月30日。今月最後のクリニックFの診療日です。

昨晩は診療後レーザー皮膚科、美容形成外科の大先輩である、宮田成章先生そして河野太郎先生を囲んで、有志のドクターと共に新宿の全聚徳に集まりました。

 

このお店は北京ダック発祥の店として知られ、北京に本店があるのですが、僕は二度ほど本店に行ったことがあります。

本店ではサソリのから揚げを食べられるのですよね。

昨日は久しぶりの北京ダックと、勉強になる話や楽しい会話でよいひと時を過ごしました。

さて僕のブログ「新国際学会周遊記」ですが、今月は僕の人生史上で最も忙しかった月だけあって大変遅れております。

なるべく早くアップしてしまいたいと思います。

9月上旬に滞在したイタリアはヴィチェンチャについての話。

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ヴェローナとヴェネツィアの間にある都市で、もう一つ滞在したかった街があります。

ヴェネト州の中心部にあるヴィチェンチャという街。

人口は11万人です。

この町は、16世紀のルネサンス時代の建築家アンドレーア・パッラーディオ(Andrea Palladio)の建築物が多くある街として知られています。

この歩いても半日で回れる街の中には、ユネスコの文化遺産が39個もあるのです。

こちらはキエリカーティ絵画館。

バシリカ

ヴェネチア共和国総督官邸

多くの美しい建築物を見ながら、街を歩くのも楽しいです。

こちらは、オリンピコ劇場。

隣のツアーの英語ガイドさんの話を聞いていると、劇場舞台セットの裏に、遠近法を利用した立体的な構造物が作られておりここに工夫があると話していました。

内部はこの通り、ローマ時代の劇場の様。

天井に雲が書いてあるのがわかりますか?

外での劇場に模してあるのです。

わずか3時間余りの滞在でしたが、訪れることが出来てよかったです。


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