おはようございます。
今日は2月27日(木)。クリニックFの診療日です。
診療前には、ボストンから来客がありました。
サイノシュアの日本法人社長のBruce Byersです。
次世代レーザートーニング機器であるレブライトの論文と、ピコ秒レーザーについて1時間ばかり英語でディスカッションとなりましたが、大変勉強になりました。
特に今月滞在したIMACS PARISの学会で報告があった症例についてのいくつかの疑問点が解消されました。
こうしたメーカーサイドの生の情報は貴重です。
今日も頑張ります。
さて、僕のブログ国際学会周遊記は、月初に滞在したパリのブログがもう少し続きます。
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一年は毎年この欧州系アンチエイジング学会IMCAS Parisから始まります。
今年も多くの演題を聞きましたが、2014年は機器の当たり年です。
併設された企業セッションも合わせて、皆熱心に聞いていますね。
立ち見が出るほどの盛況です。
こちらエンディメッドという皮膚のリフティング+タイトニングの機器メーカーの開発者。
RFを用いたクリニック用の医療機器が販売されていますが、3月末に、日本でもほぼすべての機能を併せ持つ、家庭用機器が販売されることになりました。
こちらはクルスカ、ゼルティック社の新しいアプリケーターです。
日本初登場。
そして、クリニックFでも導入しているBTL社のエクシリス。
RF+超音波で肌のタイトニングをする機器ですが、2013年にはイギリスのmy facemybody のベストスキンタイトニング賞も受賞しました。
後ろに見えるのは、脂肪を減少させるヴァンキッシュ。
共に今年の注目機器ではありますね。
この日のパリの景色を少し。
グランパレでは、カルティエ展が開催されていました。
この通りかなり長い列で、待ちましたが
欧州各王室から貸し出しされたティアラや、エリザベステーラー、グレースケリーが使用したカルティエの宝飾品など、多くを見学できました。
好きなパリの街ですので少し歩いてみます。
こちらはロウソクを売る世界最古の店。
市場で牡蠣を見たり、
最近はまっているサンジェルマン・デ・プレ地区などを散策しました。
パリを歩くとエネルギーをもらうことが出来ます。