10月にアムステルダムで開催されたEADV 欧州皮膚科学会のブログを終了していないことに気付きました。
ちょっと時間が経過してしまったのですが、新たな機器情報もありましたので報告したいと思います。
会場はこの通り盛況です。
昨年までパルマにいたポールヴィナー博士です。
久しぶりの再会。
新たな真菌用の機器を作ったので、ブースを出したのだそうです。
皮下の真菌を殺すのに60℃以上の温度を0.5秒保たなければならないのですが、こちらの機器と温度維持に工夫があるのだとか。
そして、こちらがシネロンキャンデラ社のウルトラシェイプV3。HIFUを利用した痩身機器です。
隣にはデビューしたばかりのピコ秒レーザー ピコウェイがあります。
ピコ秒のレーザー機器のシミや肝斑への治験はこれからですね。
こちらは「イエローレーザー」。
肝斑への治療効果が高いと前評判は良かったのですが、もう一つです。
ちょっと変わった機器としてはこちら。「Tixel」。
特殊な形状をもつヘッドのフラクショナルRFを使用した機器。
実際に照射はできませんでしたが、コンパクトで良い機器ですね。
学会会場を後にして、フォトナ社のセミナーに向かいます。
スロヴェニアで社歴40年を誇るレーザー会社。
今後日本で目にする機会も増えるかもしれません。