翌日はソウル近郊で行われたルートロニック社主催のワークショップに参加しました。
写真は昨日同じく海外から招待講演を受けたフランスのJean Luc Levy医師です。
僕も会員であるヨーロッパ皮膚科学会(EADV)や、ヨーロッパレーザー皮膚科学会(ESLD)の重要人物で、もしかしたらヨーロッパで三本の指に入る有名なレーザードクターかもしれません。米国レーザー学会(ASLMS)で必ずお会いするのでお互い顔はよく知っていたのですが、今回の韓国で初めてゆっくり話す機会を持て、すっかり仲良くなりました。
ワークショップはこんな雰囲気の中で行われました。国際色豊かでしたよ。
2005年にポーランドで講演をした時に挨拶した、ワルシャワのMalgorzata Niemojewska医師とも偶然再会して驚きました。わざわざポーランドからこの学会のために韓国まで来たのでしょうか。
医者の世界でも「美容レーザー」という、工学+光学+医学といった特殊な分野を選ぶ医師同士は、どの国の人間であってもなんとなく気があってしまうものです。オタクの話に通訳いらず。学生時代の友人とはまた違った友情を感じるんですよね。