もうひとつ、今回観光に連れて行っていただいたのは、上海最古の寺。龍華寺。
このお寺は三国時代の242年。呉の孫権によって建立されました。
考えてみれば、上海は呉の領地内ですよね。
もうひとつ、今回観光に連れて行っていただいたのは、上海最古の寺。龍華寺。
このお寺は三国時代の242年。呉の孫権によって建立されました。
考えてみれば、上海は呉の領地内ですよね。
上海で講演を終えたのち、参加した先生方とディナークルーズに行くことになりました。
こんな船に乗って、食事をしながら1時間半。黄浦江のクルーズをするのです。
船上では歌のサービスがあったりします。
中国人の歌手さんでしたが、「川の流れのように」を日本語で歌っていましたね。
講義を聞きに来てくれた若い女医さんに写真を撮ってくださいと言われました。
最近思うのですが、ちょっと前までは、中国の人たちと写真を撮ってもニコリともしない人が多かったですよね。
最近は、写真のときにポーズをとったりと、日本の女の子と変わらない気がします。
すごい進歩だと思いますよ。
対岸には租界時代に建てられた、外灘(バンド)の古い建物がきれいにライトアップして見えます。
こちらは上海のファイナンシャルディストリクトにある、シンガポール資本の総合病院。
高級高層ビルの中にあるこの病院は、待合も豪華で英語が通じるため、国外からの出張者が家族で使用しているようでした。
皮膚科ディビジョンのトップ=Dr.ChinlinYanと話をしました。
彼は流暢に英語を話します。中国の医師は、あまり英語が得意ではない場合が少なくないのですが、彼とはコミュニケーションをとるのもとても楽でしたよ。
この日の午後に行われたワークショップでの僕の講演も聞きに来てくれました。
非常に豪華な造りでしたが、レーザー機器は5年ぐらい前の品ぞろえでしたね。思わず懐かしくなるような機器もあったり。
脱毛レーザー器もありました。
こういったニーズがここでも増えているのでしょう。
上海の美容クリニックも訪れてみました。このビルは、一棟が階層ごとにクリニックになっています。
待合はこんな感じでスペースが生かされています。
3F美容レーザークリニック シネロン社のIPL機器がありましたよ。
4F美容外科クリニック及び手術室
5Fはメディカルスパ。
興味があるので、プライスリストを見せてくれないかと頼んだのですが、用意していないとのこと(笑)。
患者さんによって値段を変えるようです。中国的ですね。
副理事長と写真をとりました。
彼女はこの日の午後に行われたワークショップでの講演に顔を出してくれました。
上海の美容事情はますます盛んになっているようです。
女性の美に対する追求の気持はどこも変わらないのですね。
上海の講演の空き時間に、マダムタッソーの蝋(ろう)人形館に連れて行ってもらいました。
この蝋人形館の本家はロンドンにあります。蝋人形彫刻家のマリー・タッソーが1835年にロンドンのベイカー・ストリートにつくったのが始まりなのだそうです。
ニューヨークやラスベガス、香港やベルリン、アムステルダムなどに支店がありますよね。
上海は世界で六番目の店舗なのだそうです。
僕は、ロンドンとNYCのマダムタッソーの入口にまで行ったことがあるのですが、なんとなく入らず。
今回の接待で、初めて入ったのですが、実物大の世界の著名人と写真を撮るのは、結構面白いのです。
オバマ大統領とか、ジャッキーチェンなどの蝋人形があったのですが、今回は、トムクルーズ、そしてアインシュタインとツーショットを撮ってもらいました。
アインシュタインと並んでびっくり。20世紀を代表する天才は、実はこんなに小柄な人だったんですね。