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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:アジア 中国 深圳編

深圳という新興都市

深圳は、香港とマカオに接するという地理条件が利をなして成長しました。

1980年の鄧小平により経済特区が指定されると、もともと小さな街が飛躍的な発展を遂げたのだそうです。事実上の歴史は30年ほどなのだそうです。

しかし、新興都市ならではのメリットもあります。この都市に住む人の中には日本に留学した経験を持つ人が多く、中国にしては珍しいぐらい親日の地域なのです。

教科書で教えられる日本ではなく、実際に日本に来て、日本人のパーソナリティーに触れた中国人は、皆日本が好きになると言っていました。

2020年には香港との合併が予定されており、そうなれば世界有数の国際都市が完成するというわけです。

僕が宿泊し、ワークショップのあったシェラトンも、立派な建物でした。

この日の講演の前に、地元の美容皮膚科に見学に行くことにしました。

この日は平日だったのですが、美容目的のお客さんが沢山いました。

 

レーザー機器もルミナス社を中心に、かなり質の良いレーザーやIPLがそろっていましたよ。

併設されたエステも、このようなデザイン。

こちらの病院の看板となっている有名な女医さんだそうです。

ご紹介いただきました。彼女もこの日の午後の僕の講演を聞きに来てくれました。

 


上海から深圳へ

講演が終わり、まだ明るいうちに上海虹橋空港に移動します。

中国南方航空を利用して、香港の横にある深圳に移動します。

香港、マカオに隣接する深圳は、経済特区に指定されていて、中国でも香港、マカオに次いで所得が高い地域だそうです。

上海と香港は、地図で見ると結構距離が離れています。

僕は今回、上海から入って、香港から帰るルートで講演を依頼された時、中国のことだから、まさか上海から香港まで夜行電車とかで移動させられるのではないかとちょっと心配したのですが、国内線の飛行機で移動すると聞かされて、正直安心しました(笑)。

深圳の上空に差し掛かったのは夜の11時過ぎだったのですが、上空から見ると、ずいぶん光が見えます。

タクシーで移動して、ワークショップの会場である深圳シェラトンに着いた時には、翌日の日付になっていました。


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