美容ライター安田光絵さんのインスタグラムでクリニックFのePlusを御紹介頂きました。
肌の基礎工事に欠かせない、クリニックFのスタンダード機器です。
ぜひこちらから御一読ください。
https://www.instagram.com/p/BbxTonbgKfu/?taken-by=mitsueyasuda1202
美容ライター安田光絵さんのインスタグラムでクリニックFのePlusを御紹介頂きました。
肌の基礎工事に欠かせない、クリニックFのスタンダード機器です。
ぜひこちらから御一読ください。
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シミの治療も相変わらず人気です。
今回はinmode ルメッカでシミを狙っていきます。
http://clinic-f.com/laser/inmode.html
肌の透明感を上げ、肌の基礎工事をしていく上で基本になる光治療器に、昨年からこのルメッカという機種も加わっています。
当院では光治療器としてはオーロラが主役ですが、ルメッカは特別に設計されたキセノンランプを使用することで、500nm-600nmに相当するピークパワーの出力がより高くなるように設計されています。
従来のIPLでは500-600nm領域の出力は全体の10-15%でしたが、ルメッカは約40%です。500-600nmの領域はヘモグロビンやメラニンへの吸収率が高い波長ですので、これまでの光治療器でシミや赤みに対して満足のいく結果のでなかった方に是非おすすめしたい機種です。
本日は、目周りのシミに悩んでいた患者様に、より効果を出すためにオーロラをルメッカに替えて受けていただきました。
シミの経過についてはまたご報告させていただきます。
ドイツのライブニッツ・プラズマ科学技術研究所が、ドイツの技術の粋を集めて開発した低温大気プラズマkINPen:キンペンに使用するアルゴンガスです。
今日も朝から頑張ってくれています。
kINPenは、わずか1回照射しただけでもCO2のフラクショナルレーザーを照射した後のダウンタイム(かさぶたの期間)が劇的に(約3倍)短縮したことなどが報告されています。
医学界でこのkINPenに使用されるプラズマは、創傷治癒や癌治療、殺菌作用の分野で20年以上前から注目されています。
2000年以降は低温プラズマの開発が進み、より範囲広く応用されるようになりました。
ブログでも以前からご紹介していますが、創部が治る際に必要な因子は様々あり、その中でも創部の見た目を元通りに修復するために特に重要な因子として
①結合組織の増生
②血管新生に伴う血流改善
③表皮細胞の遊走
④感染制御
を挙げられます。
そして、これらの因子を促進させるものがこのプラズマです。
これら重要因子は、美容を目的としたレーザーによるリジュヴィネーション(若返り)で活性化させたい因子と全く一致しています。
健常な皮膚にプラズマ照射した場合でも、真皮層の結合組織(コラーゲン等)の増生、表皮の老廃物の除去、皮膚の常在菌(アクネ菌など)の殺菌等の効果が期待できるのです。
クリニックでも、ある意味「万能選手」として思いがけない場所でその真価を発揮しています。
将来的にも益々楽しみな機器・楽しみな技術です。
日焼け後の美白治療についていくつか雑誌社さんやライターさんより同じようなご質問、ご相談を頂きました。
秋頃の企画に向けて、ということなのでしょうね。
5月から初秋までは紫外線量も多く、どんなに気をつけていても大なり小なりの日焼けが避けづらい季節です。
さらに去年今年はまた多少日焼けしたような肌が流行のようで、街を歩いていても以前ほど日傘に肘まである手袋、帽子にサングラス・・・といった完全防備の人は見かけなくなりました。
海遊びだけでなく、「グラマラス」と「キャンプ」を結び付けたという通称”グランピング”なるもの(僕もライターさんから聞いて初めて知りました!)を始めとしたアウトドアでのキャンプはこの夏も人気のようですね。
うちのクリニックにも若干一名日焼け肌が定着したドクターがいます(笑)
クリニックFで大切にしている理念「皮膚の基礎工事をまず行って皮膚の体力と平均点を上げてから各論を攻めていく」では、この基礎工事の部分で活躍するトリニティプラス、ギャラクシープラスを照射する際、この時期特にシミを狙っていくSR(SRA)のパワー設定を慎重に行っています。
詳しくここをお伝えすると、クリニックFでは
1)日焼け肌に対してはこの時期、SR(SRA)を「レブライト」へと機種チェンジして肌のメンテナンスを行っています。
2)窒素プラズマ機器の「ネオジェン」+トランサミン導入、あるいはネオジェン+レブライト=”レブジェン”にトランサミン導入を加えたメニューは昨年から今年にかけて、連続照射された方のお肌の透明感が増した事例が多くあり、日焼け肌やネオジェンについてはまぶたにも問題なく照射できることから、こちらを代わりに選択する方も増えます。
3)ちなみにこの「トランサミン導入」は、メラノサイトの活性を阻害し色素を作り出す前にブロックすることで、シミや肝斑の悪化を防ぐことができます。
また、内服薬には抵抗ある人にもおすすめできるという利点も加わります。
このトランサミンに、抗酸化作用やできてしまったメラニンを還元する力に優れたビタミンCも導入しています。
美白にお急ぎの方には、5週連続照射(レブジェン+トランサミン導入のみ)での美白強化対策をご提案していますが、こちらも結果は良いですね。
この レブジェン+トランサミン導入5回セット、工程は
① レブライト照射(通常の2分よりも丁寧に時間をかけて照射を行う)
② ビタミン導入10分+トランサミン導入10分
③ ネオジェン照射(まぶたも含む)
④ 仕上げ
となりますので、ご興味のある方はクリニックFまでご相談ください。