妊娠線治療についてのお問い合わせと同じくらい最近また多いのが、出産後の肝斑治療についての御質問です。
最近のベビーブーム?を反映しているのでしょうか?
妊娠中に出現したり、妊娠前にもあったものが妊娠中から産後にかけて濃くなったりする肝斑。
女性ホルモンが深く関与しているだけに、こうしたことが起きるわけですが
では、産後いつから肝斑治療を始めるべきか? と聞かれれば
「まずは、大仕事である出産を終え、産後身体が回復するのを待ち、その上で一日も早くどういった状態に今あるのか、見せに来て欲しい」
というふうに僕の方ではお答えしています。
産後2~3ヶ月から治療を始めたほうがよりよい結果を得られる肝斑もあれば、半年か1年待ってから治療を始めたほうがいい肝斑もあります。
そして、こればかりは素人判断は禁物です。
初めての出産を終えられた方は、出産後母体は回復しても慣れない育児で大変。子どもを預けられるところもないし・・・と、いうこともあると思います。
クリニックFでは、時間帯やスタッフの状況にもよりますが、赤ちゃん連れでいらしていただくことも可能ですので、そのあたりはざっくばらんに御相談くださいね。