たった20億円ですよ。
コロナ無利子無担保融資は総額40兆円出しているので、未回収率なんて0.0005%。
金額だけ出すのは恣意的です。
日本国民のためにもっと使いましょう。
アベノマスク466億円(うち使途不明金200億円)
ウクライナへの緊急人道支援は計2億ドル(266億円)
ついでにワクチン購入費用 1兆4500億円
たった20億円ですよ。
コロナ無利子無担保融資は総額40兆円出しているので、未回収率なんて0.0005%。
金額だけ出すのは恣意的です。
日本国民のためにもっと使いましょう。
アベノマスク466億円(うち使途不明金200億円)
ウクライナへの緊急人道支援は計2億ドル(266億円)
ついでにワクチン購入費用 1兆4500億円
国内企業、頑張ってほしい。
国民のワクチン接種率の高さにもかかわらず、オミクロンの感染が増えてきましたが、本来ならば、今の発症人数ぐらいで蔓延防止対策の一回目をやるべきでしたよね。
政治家の事なかれ主義で行動抑制強化を全国で発症実数ではなくPCR陽性者数百人などと、あまりに早くにスタートしてしまい、国民を危機に慣れさせ、この2年の経済的失策をし続けた挙句、この規模の感染爆発を招いてしまったのはまさに「まん防禍」の結果。
人類として新たな病気に立ち向かう作業は、ウイルスや病原菌が発見されていない中、すでに400万年続いてきました。
わずか100年の歴史のワクチン、ましてや1年で作られたCovid19のためのワクチンで、ウイルスからの恒久の平和を得られると思うのは単なる幻想です。
人類総体として病原体とぶつかり、その戦いでは全勝はあり得ません。
一部は命を落とします。
しかし何度も言うように、体力のある者がその病原体を克服して自然抗体を得る。こうして人類も進化してきたのです。
多くの方はワクチンを打つ事が唯一の手段と思っているかもしれませんが、確かに高齢者に対してはそうでしょう。
しかし、同時期に薬もたくさん開発されています。
さらに子供達に遺伝子ワクチンを打つ危険性について十分な議論し、検証する間もないのに一方的に世論を進めていく体制には未だに危機を感じます。
善意の加害者になる可能性をなぜ想定しないのか?
弱毒化しているとは言え、オミクロン株は感染するとインフルエンザ同等以上の辛さがあります。
しかし、感染源は上気道が多いので今までのコロナに比べると重症肺炎になる危険度がかなり低く、身体が排出を考えて発熱する体力が残っている限り、必ず数日で排出されます。
新型コロナに対する対応策は生体内リンパ球に記録に残り次回の撃退をより速やかにします。
先日のトンガ王国の噴火で地球上に排出された二酸化炭素の量は、人類が数年かけて抑制してきた二酸化炭素排出量を超えるものだと聞きましたが、その話が本当かどうかに関わらず、大自然の所作に牙を剥いても、人類がましてや近代医学が出来ることは本当に僅かなのでしょう。
今更まん防などで、姑息な対応をするのではなく、そろそろ自然な終焉を目指しても良いのでは?
No pain, No gain.
最初から言っていますが、行動抑制かけても真のオーバーシュートを先送りするだけです。
100%の安全策ってのは医療の世界には無いことは我々医師は良くわかってるんですが、これをきちんとした意味で伝えられないんでしょうね。
新型コロナの株がギリシャ文字のアルファベット順というのはご存知の方も多いと思いますが、オミクロンの次は、残りパイ、ロー、シグマ、タウ、ウプシロン、ファイ、カイ、プシー、オメガです。
でも、パイ株、シグマ株、オメガ株は無いような気がします。
来年には足りなくなる?
こちらの写真は2015年12月に撮影した紀尾井町にある清水谷公園の紅葉です。
新型コロナウィルスの終焉が見えてきたように思います。
この騒動によって、世の中の仕組み含めて、本当に様々なことが理解できるようになってきましたよね。
医学的には遺伝子解析とPCR診断の進歩により、新たな変異ウィルスが出る様子を観察したという、まさに人類初めての画期的なことが起こっていると言えます。
そうした中で、現在の日本のウイルス流行の減少が、以前から言われていた集団免疫の獲得や、ワクチン注射の影響ではなく、第三の理由である、「エラーカタストロフの限界(遺伝子転写ミスによるウイルス崩壊)」つまり、「ウイルスは変異しすぎるとそのせいで自滅する」のではないかという考えが、指摘されています。
通常二本鎖の遺伝子を持つ生物は、遺伝子転写をした際に、ミス転写を修正することができますが、新型コロナを含めた一本鎖のRNAを持つものは、特に変異が多く、とくにミス転写した際に修正に関わる部位に異常が生じると、ウイルスは自滅するというわけです。
たとえば、画像をコピー機でコピーを繰り返すとどうしても精度が落ちると思いますが、まったく同じものを増やすことは難しいんですよね。
記録によると、100年前のスペイン風邪も、何の対処もできることなく、2年が経過したら自然に消えてしまいました。
光学顕微鏡で観察のできる細菌と違い、電子顕微鏡でしか見ることができないウイルスは、まだまだ未知のことが多く、ウイルスごとに対応も異なります。
国から選ばれた感染症学の専門家といえる人も、感染症治療の専門家であり、予防の専門家ではなかったという事なのでしょう。タケノコのように多くの専門家が現われては消えましたが、こうした人たちに脚光を浴びさせてしまった、マスコミの罪もあるとは思いますね。
ただ、報道している事実を自分で理解する場合、やはり基礎的な理系の知識は必要だと思います。実際、僕は医者になる前に、慶應義塾大学経済学部に入学していますが、その時に必要だった受験科目は英語と数学、さらに小論文でした。文系である程度名前の通った大学を卒業して、社会的地位を得ている人も、理系に関する知識は中学校レベルという人が多く存在するはずです。
さらに科学や医学が細分化してしまい、医者になっても専門以外の知識に関してはほとんど素人レベルの人も多い。著名な医学者がとんでもなく見当違いな発言をしているのもとても気になりました。
科学はまだまだ発展途上で、進歩しています。測定技術や検証技術が上がるたびに、それまでは「トンでも科学」だった現象が、画期的なセレンディピティであると判明することもあるのです。
こうした事象に対して、先入観を持たずに、科学的な立証を行う、僕自身7社目の会社、理系のコンサルティングファーム「株式会社BioFotic」を起業して多くの主題を著作や論文にまとめてきました。こうした科学的な検証は、今後も行ってゆきたいですね。