4年前 全く新しい飲む日焼け止め「noUVeau(ヌーボー)」の発売日でした。
尾身会長が医師の総意を述べているか?という話はさておき、今回の日本医師会雑誌は微量ミネラル欠乏症の特集の話。
なかなか良かったです。
ただ、コメントしているドクターが、管理栄養士と相談して対応をと書いていましたが、なんで医師が栄養学を根本から勉強し直そうと思わないんだろう?
「ディフェンシブ栄養学」を書いた時には数十冊本と論文栄養で栄養学を学び直しましたけどね。
クリニックFで、僕が調合した新たなスポーツ用サプリメント「ボディサーブ」が発売になりました。
筋肉疲労から回復させる分子鎖アミノ酸ロイシンより抽出された国産HMB3000mgを配合。
さらに飲む日焼け止め成分も配合しています。
筋肉疲労回復と紫外線からもブロックできるスポーツ専用のサプリメントです。
というわけで白衣ではなく、スポーツウエアで。
1年前 「ストレス」と「過緊張」についてのブログをアップしました。
意識して抗酸化剤をとるといいですね。
食事は一日三食がやはりいいのでしょうか?
そんな質問がありましたので少し考えてみました。
栄養が病気や老化を予防するのは自明の理ですが、すべての人にとって、完璧な案はなかなか提示できません。
持って生まれた遺伝子や、生活習慣、腸内細菌叢などなどの影響により、人によって必要要素は大きく異なるからです。
ただし、年齢によっては大きく4つにカテゴライズできると思います。
1)18歳(成長期)までは、必要な「栄養素」を満遍なく取ることが必要。
一日三食食べないと、それらの栄養素を得ることができない。
1日30品目が目標です。
2)18歳から35歳(青年期)基本的に抗酸化能力が高く、何をしても大丈夫。
無理をしても翌日には体調が戻せる元気な時期。
運動量以上に食事を摂ることの「高カロリー」に気を付ければよいのではないでしょうか。
3)35歳から65歳(壮年期)体内SOD活性値が低下して、自力で活性酸素が除去できない状況。
反対に食事量によりカロリーは多くとりがちなので、食事を二食または一食に減らし、必要な栄養素をサプリメントなどで補充し、「抗酸化」する事に意味がある世代。
4)65歳以上(老年期)エネルギー代謝効率が落ちるため「低体温」になりがち。
健康のため、さらにガン細胞の増殖などを予防するため、体温を高めに維持する必要があります。
一回の食事を少なめに、ただし体を温める食事を、三食取るべき。
まあそんな感じじゃないでしょうか。
成長期は「栄養素」
青年期は「カロリーコントロール」
壮年期は「抗酸化」
老年期は「低体温対策」
この点に気を付けて食事をするべきだと思いますよ。
年齢別に4種類の栄養学を考えなければなりませんね。
僕の栄養学の著書、ディフェンシブ栄養学ですが、版元の学研で品切れになってしまい、新書が必要な場合はクリニックFにご連絡くださいね。
まだ在庫がありますので。
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