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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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成功する企業とは

企業に必要な4人の首脳陣について。

企業が成功するときに、そこには4人の人材が必要なのだそうです。ひとりめはRomantist~ロマンチスト。ドリーマーとして夢を語り、夢を追いかける人ですね。

次にTheorist~セオリスト。理論家。そして、Realist~リアリスト。現実主義者ですね。そして、最後がHumanist~ヒューマニスト。人情あふれる人が必要で、この4人がバランスよくそろえば、その企業は成功する、と。

企業と違って、病院は個人商売の趣が強い。医者が開業するとき、この4人のタスクをひとりで背負わなければいけないことがままあり、それが原因で仕事がうまくいかない医者も多いような気がします。だからといって、病院にこの4人を揃えることは難しい。院長と副院長、事務長と婦長でこの4人を兼ねられればそれは最高なのでしょうが、なかなかそううまくいかないのが医療の現状です。

医療と経営の両立は本当に難しいのです。


50インチのプラズマTV

しばらく自宅にテレビのない生活をしています。突然壊れたのです。おかげで荒川静香もWBCも観ていません。唯一第二ラウンドの韓国戦だけ、診療の合間に麹町のラーメン屋で観ましたね。藤川が打たれるのを観て、出てきてしまいましたが・・・。明日の決勝は松坂に頑張ってもらわないと!

テレビがなくても、実は特に困らないんだよな・・・と最近思ったりしていたのですが、先日ふらふら~と入ったビックカメラで買ってしまいましたよ、50インチのTVを。つい。これで大好きな映画のDVDを観ながら焼酎飲んだら、うまいだろうなと思って。

しかし、搬入されてから実物をよく見ると、50インチのTVって日本の住宅には大きすぎませんか?? 50インチのTVを持ってる人って、どんなに広い家に住んでるんでしょうかね?

実はまだ開けていないんですが・・・


たるみを引き上げる「秘策」

今日はクリニックの治療方針について、技術スタッフとディスカッションをしました。テーマは、サーマクールというRF機器について。たるみを引き上げる機器として、美容医療界では有名なものです。この機器が出来たばかりの頃は扱いが何かと難しく、使いこなせず苦労した医師も多かったと聞いていますが、僕は以前からこの機器が好きで割と得意としています。

特にチップが大きくなってからはサーマクールにつきものの痛みが軽減され、効果と安全性も劇的に上がり、クライアントに自信を持って薦められるようになりました。ただ、このサーマクールにはひとつ難があって、効果を実感できるのにすこし時間がかかるのです。

一般的には施術をしてから4ヵ月後に一番効果がわかると言われています。RFには施術中多少痛みがつきものですから、痛い思いをして、お金を払って、でも効果がわかるのは4ヵ月後・・・それじゃあ、患者さんもあまりおもしろくないだろうな、できれば施術後すぐに効果=ハリを実感できるほうがいいだろうな・・・と、思ってあれこれ試行錯誤を繰り返してきました。

医療はサービス業。この仕事をしていて一番嬉しいときは、やっぱり「来て良かった!」とお客さんに喜んでもらえたときです。そのためにも、「藤本先生のクリニックはやっぱり違う!」と、患者さんに思ってもらえるようなサービスを提供したいな、と思っています。

現場スタッフ同士で話をすると、医師・看護師・ビューティセラピスト・・・とそれぞれ立場は違うだけに、患者さんを見る目線や気になる箇所も違って非常に有意義なディスカッションができます。今日は僕がずいぶん前に提案し実績を上げている方法に、ナースやビューティ・セラピストからの提案も加わって、効果を実感できつつ、痛みも最小限に抑える・・という画期的ですばらしい秘策が出来上がりました。

内容は・・・それは「秘策」なので、ここで明かすわけにもいきませんので、お知りになりたい方は、ぜひ クリニックF までいらしてください(笑)。


焼酎

僕はお酒が好きで、夜中家でひとり仕事を片付けながら晩酌をすると幸せな気分になります。ワイン、スコッチ、バーボン、ジン、日本酒・・・なんでも好きですが、特に好きなのが焼酎。ロックがいいですね。

以前に連れて行っていただいたお店に、虎ノ門にある「井古満(いこま)」という店があるですが、そこでまた珍しい焼酎を教えてもらいました。その名も「菱寿」。佐賀の焼酎だそうです。菱の実から作った焼酎なのです。これが飲ませてもらって、びっくり。今まで飲んだ焼酎のどれとも似ていない、なんとも言えない味なのです。

僕は海外に出張に行くとき、必ず成田で焼酎を1本買っていきます。時差ボケで眠れないときの友ですね。これに明太子があれば、どこに行っても相当幸せです。ちなみに、この菱寿は先日のサンフランシスコの全米皮膚科学会に行ったときに持参していきました。

もう1つ好きな焼酎がチンタラリです。変な名前の芋焼酎ですが、鹿児島名産のチンタラリは1日かけて、1升瓶1本程度しか造れない。幻の焼酎といわれています。水を使わずに麹と芋だけを甕壷で固仕込みし、復元させたカブト釜蒸留機を用いて、直火でじっくりと蒸留させたものを、さらに甕壷等で10年寝かした、といった、昔ながらの手作業に、とことんまでこだわった貴重な焼酎なのです。初めて飲んだとき、そのほのかな甘い香りにやられちゃいました。


「NANA」

クリニックのスタッフが漫画の「NANA」を回し読みしているので、試しに僕も借りてみました。

こういうクリニックは女子高と一緒なので、その中における僕の役割は、いわば女子生徒ばかりがいる学校の数学教師みたいなものでしょうか?

男3兄弟しかも長男の僕にとっては、「女子高」で起きる様々な出来事は不可解なことも日々多いので、勉強のつもりで読んでみようと思ったのですが・・・

やっぱり何度トライしても読めないんですよね、これが。「小早川信木の恋」は読めたのに・・・なぜだろうか?

男性の脳と女性の脳は、あきらかに違います。

左右の脳を連結する脳梁という部分が女性の場合、男性の1.5倍もあるのです。男性の脳は、論理展開や、1つのことを集中して成し遂げることが得意です。

反対に女性の脳は、左右の脳の情報が交通しやすいので、感性や、直感に優れます。

昔「話を聞かない男、地図を読めない女」という本を読みましたが、男脳と女脳の違いについて面白く解説した本でした。お勧めです。男と女は外見が似ているので同じ種だと思われがちですが、本当は鯨とチンパンジーぐらい違う生物なのかもしれません。

同時通訳者は女性に多いのですが、実はこれも脳の構造に関連があるのです。女性脳の方が、言語中枢が発達し、同時に多くの言葉を認識することが出来ます。男性の脳はそれができないのです。男性の同時通訳者もいることはいるのですが、ゲイとまでは行きませんが、女性っぽい人が多いのです。皆さんも心当たりありませんか??


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