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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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ボストン美術館

ボストンに行ったらどうしても観たかった絵がボストン美術館に在ったので、行ってきました。

見るからに荘厳な回廊の上に目指す絵はありました。

僕が観たかった絵はモネの日本娘というこの絵でした。大学のときにボストンに行ってきた先輩が、画集を見せてくれたのでした。印象派のモネらしくない原色の彩りですが、着物からモネが受けた衝撃を表しているようで、1度観に行きたいものだと思っていたのです。

現物は、本当に素晴らしかったですよ。30分近く眺めていました。


フォトフェイシャルの開発者 シモン=エックハウス

ASLMS会場を歩いていたら、フォトフェイシャルの開発者であるシモン=エックハウスに出会いました。

Simon

とてもまじめな人で、彼が初めてフォトフェイシャルの理論を発表したときには誰もがそんなことは出来ないと反対したそうです。

しかし、結局彼の理論が勝ったのです。

まさにキング・オブ・フォトフェイシャルで、その成功によってものすごい資産家になったとか。

確か2年前のダラスのASLMSときにも一緒に写真を撮った覚えがあります。


フラクセルを超えるレーザーは?

今日はフラクセルのセッションがありました。この写真は学会会場で朝6時半の時のものです。朝早くからよくもまあ人が集まるものです。プログラムは朝からびっちりあります。

フラクセル関係のセションはリチャード=フィッツパトリック医師の座長の下始まりました。昨年フラクセルがデビューしたときは画期的でしたが、今年はフラクセルの理論に似たいくつかの機械がデビューを飾りました。

ちょうど1999年のフォトフェイシャルや2002年のサーマクールの時に似ています。あの次の年も、フォトフェイシャルやサーマクールに似た機械が幾つもデビューしたのです。フラクセルが時代を創るのでしょうね。

この機械がCynosureから発売されることになったAFFIRMです。1440NMのNd‐YAGのレーザーを使用してフラクセルよりもう少し大きな孔をあける機械です。でも一つ一つの孔の深さは浅いです。国外への販売はもう少し遅れるようです。

 

こちらがPalomarのSTARLUXという新しい機械です。サファイアクリスタルを使用して1540NMのエルビウムグラスレーザーをフラクセルと違ってスタンプ状に光を打ち込むのです。ASLMSのボーディングメンバーでもあるブライアン=ゼリクソン医師が、この機械のプロトタイプとフラクセルを比較する演題を発表していました。発表によると効果や、痛みはフラクセルのほうが一理あるようです。でも、会場からたった6人の知見でそんなことが分かるのかと突っ込みの質問もありましたが。。。。

いずれにせよ、どちらも期待の新人です。

会場を歩いていたら、フォトフェイシャルの開発者であるシモン=エックハウスに出会いました。

とてもまじめな人で、彼が初めてフォトフェイシャルの理論を発表したときには誰もがそんなことは出来ないと反対したそうです。しかし、結局彼の理論が勝ったのです。

まさにキングオブフォトフェイシャルで、その成功によって、ものすごい資産家になったとか。せっかくなので、写真を一緒に撮りました。

確か2年前のダラスのASLMSときにも一緒に写真を撮った覚えがあります。


昼休みのボストン交響楽団

実は学会会場のまさに隣にボストン交響楽団の会場があることに気づきました。公演時間を調べたらなんと昼の1時から2時間の演奏会があります。昼食を抜けば、休み時間にいけるじゃないか!!

ということで昼に演奏会を聴きに行きました。

ボストン交響楽団は、小沢征爾がタクトを振ったことで、日本人にはなじみがあります。1度演奏を聴きたかったのですが、なんとも奇遇です。

演奏会の内容は、アマデウス=モーツアルトの生誕250周年を記念したもので、セレナーデの6番、交響曲の39番と、バイオリン協奏曲の5番でした。本当に素晴らしい演奏で、感激してしまいました。弦楽器の響きが本当に素晴らしかったです。おそらくストラディバリウスとかアマティなどの名器もそろっているのでしょう。

パンフレットの最後に寄付の欄があったのですが、楽団に2億円以上寄付している人が三人もいました。こういった好意によって楽団が続けられるのでしょう。ちなみに僕が買ったチケットはたった44ドルでした。日本では信じられません。

会場から出てきたところです。なんだか幸せな気持ちでニコニコでした。
やっぱり音楽はいいですね。でも、このあとすぐに歩いて5分の学会会場に戻りました。


たるみとシワに効くレーザー

学会最終日はたるみとしわのためのセッションでした。この分野は米国サーメージ社のサーマクールが3年前に切り開き、次いでイスラエルのシネロン社のポラリス、キュテラ社のタイタンなどが講演の中心になりました。

サーマクールのサーメージ社での記念撮影です。

学会も最終日です。展示会場で、マックス社の営業部長のハンスとの写真です。

 


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