今日はクリスマスイブですね。皆様どうお過ごしですか?
クリスマスの背景のブログも明日で変更になります。評判が良かったのでぜひとも続けたかったのですが、年中クリスマスというのもおかしいですよね。
今年はブログの背景をいくつか変えてきました。
前回のバージョンの紅葉
その前のバージョンの桜
それぞれ書き連ねて来ましたので愛着があります。
明日からの新年のブログの背景もお楽しみください。そうそう。クリニックFの営業は30日まで。新年は7日からとなります。
今日はクリスマスイブですね。皆様どうお過ごしですか?
クリスマスの背景のブログも明日で変更になります。評判が良かったのでぜひとも続けたかったのですが、年中クリスマスというのもおかしいですよね。
今年はブログの背景をいくつか変えてきました。
前回のバージョンの紅葉
その前のバージョンの桜
それぞれ書き連ねて来ましたので愛着があります。
明日からの新年のブログの背景もお楽しみください。そうそう。クリニックFの営業は30日まで。新年は7日からとなります。
患者さんからのありがたい差し入れで頂いた高崎駅名物の「だるま弁当」。
容器もユニークで、なにより旨そうですよね。
クリニックに一日いると昼食がマンネリになるので、本当に嬉しいです。スタッフ全員で頂きました。
ありがとうございました。
この写真、なんだか分かりますか?
フラクセルを瞼に照射するときのアイガードです。目と目の周りは御存知のようにとても繊細ですが、コレを使用するときちんと目を保護することが出来るので、目に影響なくフラクセルを照射できるというわけです。
患者さんから「フラクセルとフラクセルⅡはどう違うんですか?」とよく聞かれます。フラクセルからフラクセルⅡに進化して、最も特徴的なのは「ブルーダイ」といわれる青い染料を塗らなくても良いので、顔の何処にでも照射できるということ。
人の第1印象の8割は目だといわれています。また女性が老化を最も気にするのも目と目の周りです。ただ目の周りの皮膚は、卵の薄皮ぐらいの厚さしかなく、ギャラクシーやオーロラでは施術がしにくい。それらも含めて今までは上瞼と下瞼に使える機器がなかったので、美容外科手術に頼る患者さんも多かったのですが、レーザーの進化によって瞼へのアプローチが出来る時代になったというわけです。
このアイガードを入れた施術を「フラクセル・アイズ」と呼んでいるのですが、まぶたの上を施術できるようになると、施術の選択の幅が大きく広がります。
肌を入れ替えるフラクショナル・リサーフェシングレーザー「フラクセルⅡ」ですが、クリニックFで、目にアイガードを乗せてまぶたの上下まで施術をする方法を取り入れてから、患者さんの満足度が格段と上がりましたよ。
目の周りの老化にお悩みの方、でもメスを入れるのはイヤだと言う方にはお薦めできる施術です。
昨日は東京国際フォーラムのホールAにて、毎年年末に熊谷弘さんの指揮で行なわれている「第九と皇帝」を聴きに行ってきました。
なんとこの企画は1981年から続いているのだそうです。
「第九」と「皇帝」は誰でも知っているベートーヴェン最後の交響曲とピアノ協奏曲。すなわち交響曲第九番“合唱付”と、ピアノ協奏曲第五番“皇帝”の組み合わせです。
年末にこれ以上のカップリングは無いのでは??(笑)
約2年前に第九のブログを書きましたが、第九が年末に演奏されるのは世界で日本ぐらいなのです。それどころか、合唱団と独唱声楽家とオーケストラが共演しなければならないため、欧米ではそもそもの演奏回数も少ない。毎年日本では年末に第九が流れますので、もしかしたら第九を歌える合唱団の数は日本が最も多いのかもしれません。
第九の合唱付きは何度も聴いているのですが、第2楽章が終って、ぞろぞろと合唱団の人たちがひな壇に並んで入ってくると、毎回今日はどんな合唱を聴けるのだろうとワクワクするのです。なので、ここ数年来、年末の予定の空いた日には必ずどこかの交響楽団の第九を聴きに行ってしまいます。
あの
♪O Freunde♪
から始まる「歓喜の歌」に聴き入って、コンサートが終ると、
「ああ今年も終ったなあ」
と思えるんですよね。
ところで、第九は、第4楽章で前の3つの楽章の旋律をそれぞれ管弦楽が再現します。その後、独唱に移りますが、その最初の部分でなんと言っているのかご存知でしたか?
O Freunde, nicht diese Töne!
Sondern laßt uns angenehmere
anstimmen und freudenvollere.
と歌っているのです。
この部分の訳は
おお友よ、このような音ではない!
我々はもっと心地よい
もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか
なんですよ。
つまり今までの三つの楽章のメロディーなんて駄目だと独唱者に歌わせ(とても美しいと思うのですが)、最後に「もっと歓喜に満ち溢れる歌」である「歓喜の歌」を大合唱にしてオケごと飲み込んでしまうわけです。
この作曲当時、ベートーヴェンはもう耳が聴こえなかったはずですが、この発想力。すごい人ですよね。
診療が始まる前に、 ジェネシスの適応範囲がどこからどこまでなのか、自分の皮膚で実験しています。