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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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プラセンタ注射(点滴)をしない理由

クリニックFで時々患者さんから聞かれるのが

「プラセンタの点滴や注射はここではやらないんですか?」

ということです。

ラエンネックやメルスモンと言った薬剤を使用する点滴は他院で導入されているところも多く、実際効能があることは僕も良く知っています。でも、最終的に感染のリスクがあることはどうしても否めない。ドクターによって主義や考え方は違うので僕の判断が絶対とは思いませんが、健康な人を扱っている以上、自分のクリニックでは、リスクがある治療はやめようと思ったのです。これと同等以上の効果がある点滴を探して、メガビタミン点滴を導入したわけです。

プラセンタ(胎盤)は胎児へ必要な栄養分を供給しながら、不要な老廃物を運び去り、育て上げるという重要な働きをしています。そのため胎盤には、生きてゆくために必要なアミノ酸・活性ペプチド・たんぱく質・脂質・糖質・酵素・ミネラル・ビタミン・核酸・ムコ多糖類など、様々な生理活性物質を有しています。

プラセンタの点滴は、最初は肝炎などの治療などに用いられていましたが、滋養強壮や美肌効果などが次第に認められるようになり、現在はプラセンタ=美容という考え方が主流になってきたようです。エキスは、従来より世界中で様々な疾患の治療に広く使われ、優れた治療効果を上げています。

特にスイスのラプレリー研究所では、羊の胎盤エキスを注入する療法をすることで知られており、この方法は日本円にして300万円を超える高額な施術ですが、ハリウッド女優を含めて多くの人が施術を受けてきました。かのエリザベステーラもリピート客だったとか。

特にプラセンタ内に含まれる活性ペプチドはこのプラセンタの中心成分であり、この中には細胞の新陳代謝を促す働きを持つ細胞増殖因子を含んでいます。これらの成分をヒト胎盤から抽出したものが俗に言う、「プラセンタエキス」注射/点滴なのです。

日本でも、医療用医薬品として、肝炎や更年期障害の治療に対し保険適応が認められています。

ラエンネックやメルスモンの添付文書にも「原料提供者1人1人について既往歴、問診及び血清学的検査等によってウイルス・細菌の感染症等をスクリーニングし,その後HBV-DNA,HCV-RNA及びHIV-1-RNAについて核酸増幅検査(NAT)を行い適合した、国内の満期正常分娩ヒト胎盤を原料として製造されている。また,本剤の製造工程で行う121℃、20分間の高圧蒸気滅菌処理」を行っているとの記載があります。

しかしながら、慎重を期して選別されているはずの輸血でも、感染のリスクは常にあります。数年前に話題になったプリオン病や、まだまだ発見されていない経路で伝播する感染症もあるはずです。西洋医学は万能のように思われていますが、高々100年ぐらいの歴史しかないわけですから。事実、プラセンタを使用した経験があると、献血を拒否されます。

良薬口に苦し、と言いますが、効能のある薬は副作用もあります。全く新しい発想のレーザー機器など、新たな療法を取り入れるときに、僕は”自分の”医学知識”や”主義”に照らし合わせ、採用するかどうかを決定しているのですが、そうした見極めは大切ですね。


肝斑の取材

年末に受けた肝斑の取材記事が今日発売の雑誌「MAQUIA」に掲載されています。

ぜひ御覧になってみてください。


メガビタミン点滴 

クリニックFの 新しいメニューで人気があるのは表題の「メガビタミン点滴」です。

ビタミンやアミノ酸の効果効能は広く知られていますが、これらは経口や経皮で摂取するには限界があり、血液の中に直接注入する点滴療法が健康・美容先進国アメリカでは今注目されています。

これはノーベル賞を2回受賞したライナス・ポーリング博士による「メガビタミン療法」が元々のベースとなっているんですね。

老化や皮膚の疾患には酸化と糖化が深く関わっていると言われています。ビタミンCは、この内の「糖化」に関わるグルコースに化学構造上そっくりなのです。

これはビタミンCの血中濃度をあげることで、酸化も糖化も防ぐことができる、ということが言えます。

ビタミンCの活性酸素除去作用によってシミ、くすみ、肝斑、シワ、たるみ、にきび、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、敏感肌・・・など美肌の治療に有効なだけでなく、免疫力の強化にも繋がりますから、免疫疾患の予防、特に癌などの予防にもなると言われています。

また老化の元凶である成長ホルモンの低下を食い止めるアミノ酸の作用によって、いつまでも若々しく瑞々しい肌が手に入ります。

しかも今回の点滴のレシピは完全にクリニックFのオリジナルで、肌を構成する、アミノ酸の中でも特にグリシンとアラニン、そしてプロリンを配合しており、各種レーザーの効果も増幅します。

ビタミンCとアミノ酸の相乗効果で皮膚は劇的に変わります。

コラーゲンやエラスチンの再生サイクルが変わってくるのです。また体も疲れにくくなりますから、疲労感や倦怠感、不眠などに悩まれている方にもオススメです。

御興味のある方はぜひ一度クリニックまで御問い合わせください。


ブルーノート東京

昨日の夜は青山にあるブルーノート東京に久しぶりに行って来ました。

ブルーノートといえば、階段を下りてゆく写真のこのシーンが好きなのです。今日はどんな音楽が聴けるのかとわくわくドキドキするんですよね。

昨日は往年のバンドMatt Biancoが来日していて、その最終日でした。高校生の時にBasiaがマットビアンコにいた時によく聴いていましたが、青春の80’s懐かしいものですね。

今回も「Dancing in the street」で始まり、「サンシャイン・ディ」「Don’t blame it on that girl」「Half a minute」・・・などなど全曲皆大盛り上がりしていましたよ。

聞けばブルーノート東京は今年で20周年。マットビアンコは25周年なのだそう。

時がたつのは早いですね。


越乃寒梅

今日クリニックに出勤したら、宅急便が届きました。大きなケースの中には、新潟の銘酒、「越乃寒梅」の一升瓶が5本…!!

先週クリニックにいらしてくださった上場企業の社長さんからの贈り物でした。驚きましたが酒好きな僕としてはとてもうれしい贈り物で、すぐに御礼の電話をさせていただきました。

考えてみれば、クリニックFには男性の患者さんがとても多く、そのほとんどが第一線で御活躍されている企業の社長さんです。こういうクリニックは女性の患者さんが普通は多いものなので、ある意味クリニックFはちょっと変わっているのかな。

僕は男ばかりの三兄弟の長男で、女性に対しては時々「KY」なところもあって反省することも多いのですが、男の気持ちはその分(?)よくわかります。診察でもついついそれぞれのレーザー機器の仕様、費用対効果などをパワーポイントを使って熱く語ってしまい、女性からは

「難しくてちんぷんかんぷん」

だと言われてしまうこともあるのです(苦笑)

でも逆に男性はこの方が

「なるほど」

納得できるようなんですね。考えてみれば自分自身もそうですが、車やOA機器なども男性は機能をまず理解することが重要ですからね。

また、女性の場合は値段がとても重要で、しかもそれが細かく細かくパーツごとにわかれている方が好まれる。でも男性陣の場合このへんは逆に細かいことを言われるのを嫌がりますから、単純な値段設定が良いのでは?と思いあれこれ頭をひねりました。

そしてNYまでの航空運賃を考え

ファーストクラス

ビジネスクラス

エコノミークラス

の三つのセット料金設定をしたのです。これも男性には受けが良かったようですね。

欧米ではビジネスマンや政治家が、当たり前のように競ってレーザー治療を行います。外見が与えるインパクトそれによるビジネス効果というものをよく理解しているのでしょう。

海外と取引する企業の社長さんが御友人からの御紹介でクリニックFをたずねてくださることも多く、日本人の意識も少しづつ変わってきているのかなと最近嬉しく思っています。


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