こちらはタイ在住のフランス人。Quantel Derma社アジアパシフィックマネージャーのMorand氏。
彼はクラシックカーが趣味で、古いジャガーに乗っています。学会に行くたびに声を掛け合い車の話をする仲なのです。
日本の僕のクリニックを訪問してくれたこともありますし、奥さんがタイ人なのですが、チェンマイでメディカルスパのセラピスト教育の会社をしています。
ずいぶん前から、ぜひ施設を見に来てくれと言われていて未だ実現していないのですよね。
こちらはタイ在住のフランス人。Quantel Derma社アジアパシフィックマネージャーのMorand氏。
彼はクラシックカーが趣味で、古いジャガーに乗っています。学会に行くたびに声を掛け合い車の話をする仲なのです。
日本の僕のクリニックを訪問してくれたこともありますし、奥さんがタイ人なのですが、チェンマイでメディカルスパのセラピスト教育の会社をしています。
ずいぶん前から、ぜひ施設を見に来てくれと言われていて未だ実現していないのですよね。
今回の学会会場の展示ブースは、二つに分かれていました。
展示を歩き始めると、知り合いが声をかけてきます。
こちらはフランスのリヨンで開業しているDr.CRASSASです。
新しい超音波の痩身の機械を開発して、使用経験を講演をしていました。
写真の後ろにある機械がNOVAと呼ばれる機械です。
こちらはタイ在住のフランス人。Quntel Derma社アジアパシフィックマネージャーのMorand氏。
彼はクラシックカーが趣味で、古いジャガーに乗っています。学会に行くたびに声を掛け合い車の話をする仲なのです。
日本の僕のクリニックを訪問してくれたこともありますし、奥さんがタイ人なのですが、チェンマイでメディカルスパのセラピスト教育の会社をしています。
ずいぶん前から、ぜひ施設を見に来てくれと言われていて未だ実現していないのです。
サイノシュアのブースには、やはり新しいレーザーがありました。
こちらも古くからあるスマートリポという痩身の機械なのですが、新バージョンをアジア初でお披露目しました。
かっこいいですね。
南アフリカから帰国して1週間もたたないうちに、もうひとつ出張がありました。
赤道の国。シンガポールです。
IMCASというフランス系のアンチエイジング学会がアジアで開催されるようになって2年目。僕は昨年のバンコクに続いて、今年も招待講演の依頼を受けました。演題も一つ通過していますので、二つの発表がありました。
シンガポールは赤道直下にあります。マレーシアの上空から見ると、緑一色。熱帯雨林なのです。
雨も多いので、ほら。
空港に到着しタクシーに乗り、わずか30分で市内に到着します。
ホテルに着くと海側の21階の部屋。ビューがとても気に入りました。小さくマーライオンも見えます。
窓から講演会場が見えます。
ロビーはこんな感じ。
講演会場に行ってみると、大きく「IMCAS ASIA」の看板があります。
講演会場はまだ閑散としていて医者はいないですね。
とりあえず写真を撮って、講演の準備にホテルに戻りました。
いろいろと忙しくて、今回は準備の時間が十分に取れなかったため、ホテルで缶詰。準備に入ります。
南アフリカから帰ってきた翌日、Cynosure社の方が治療前後の写真を持ってクリニックFに来てくれました。 結果が素晴らしかったので、ご紹介します。
「肝斑治療のために、低出力のQスイッチアレキサンドライトレーザーを使用できないか?」
と、以前よりAccoladeという機械を使用して、適切なパラメータを設定できるように治療法を研究してきたことは、このブログでもお伝えしてきました。
モニターテストのために、クリニックFで何人もの症例をとりましたが、一様に結果は良好。その内のひとりが、この写真に写っている方です。
まずは、治療前の状態をご紹介しましょう。
写真を見ると、目のちょうど下に日光性色素斑、頬の部位に淡い色のADM(後天性真皮メラノサイトーシス)と肝斑の合併症例が見られます。
こうした合併症例は事の外多く、
「肝斑で悩んでいるので、なんとかしてほしい」
と言ってクリニックを訪れる方の9割は、肝斑だけでなく、たいてい他のタイプの「シミ」も混在しています。それをまず担当医は自身がよく理解していることが重要ですし、その上で患者さんに対してもよく説明し、理解してもらうことが肝要です。
「他の病院に行って高いお金を払ったけど、肝斑は全く良くならなかった」
と言う患者さんもよくおいでになりますが、話を聞いてみると、医師が肝斑の治療法をよく理解していない場合(適切な治療法の選択・適切な機器/出力設定が出来ていない場合)と、この「合併症」の存在に両者が気付いておらず、治療を見誤っている場合と、両方のケースがあるように思いますね。
今回のAccoladeの特徴は、パワー設定をうまく調節すれば、この「合併症」と、“おまけ”で目尻のシワにもアプローチできる、という点です。
施術後の写真をご紹介しましょう。
この写真は前後2週間を挟んで、2回Accolade治療した後のものです。
色素斑が改善していることはもちろん、目の周りのしわも目立たなくなっているのがわかりますか?
これまでのQスイッチヤグレーザーと比較して、このQアレキサンドライトレーザーは、レーザーの照射時間が少し長いのですが、この違いによる「熱だまり」が、コラーゲンの生成に良い方に影響したのだと思います。
彼女だけでなく、とても良い症例写真が沢山撮れていますので、肝斑でお悩みの方は声をかけてください。
サビサビの空港で待つこと20分。
プロペラ機が一機やってきました。
サビサビと最後のお別れです。
心に残る素晴らしい場所でした。
いつか機会があれば、もう一度行きたい
ところで、今回の南アフリカ出張で、僕は2Gのメモリーカードを持っていったのですが、ここでついにメモリがいっぱいになってしまったのです。この飛行機の写真が最後の写真です。
こんなことは初めてのことです。
約1000枚も写真と動画を撮ったことになります。
目の前にいる動物に、夢中になってシャッターを切ってしまったのでしょうね。感動しました。
というわけで、そののちヨハネスブルグと香港経由で帰国しましたが、写真はありません。すみません。
南アフリカという初めての国での経験は、仕事もプライベートも含め、僕にとって忘れられないものとなりました。
現地でお世話になった皆さん、コーディネートしてくださった方々、不在中支えてくださった方々、ありがとうございました。