南アフリカのサファリでは、狩猟をしにくい大きな動物を「BIG5」と呼ぶそうです。
ちなみにその5種類の動物とは ライオン、象、サイ、水牛、ヒョウなのだそうで、肖像がお札になっています(手に入らなかったのですが、200ランドがヒョウだそうです。)。
そのBIG5をサビサビ滞在中に見ることができると、その人は非常にラッキーなのだとか。
ちなみにサビサビの意味はFAIR FAIRなのだそうです。
直訳「怖い怖い」動物を間近で見ることができるという施設なのだそうです。
南アフリカのサファリでは、狩猟をしにくい大きな動物を「BIG5」と呼ぶそうです。
ちなみにその5種類の動物とは ライオン、象、サイ、水牛、ヒョウなのだそうで、肖像がお札になっています(手に入らなかったのですが、200ランドがヒョウだそうです。)。
そのBIG5をサビサビ滞在中に見ることができると、その人は非常にラッキーなのだとか。
ちなみにサビサビの意味はFAIR FAIRなのだそうです。
直訳「怖い怖い」動物を間近で見ることができるという施設なのだそうです。
サビサビ専用空港に着くと、一台のサファリジープが迎えにきていました。
運転手さん兼ガイドはイギリス人のWillです。
文字通りこんな「悪路」を走って30分。滞在する
「Selati Camp」
というところに連れて行ってもらいました。
サビサビ・リゾートは広大な敷地の中に、「キャンプ」や「ロッジ」と呼ばれる宿泊地が点在しており、セラティキャンプはその内のひとつです。
泊まるのは、こういったコテージ。
このSelati Campに8つあるそうです。
それぞれの定員は2名。
つまり最高でも16名しかこのキャンプでは宿泊客がいない計算になります。
外から見ると小さな「小屋」みたいなかんじですが、中身は冷暖房完備の完全なコテージです。
共用施設には、そこから野生の動物が見られるようにテラスがあります。
さらにプールやバー。
滞在中は、早朝と夕方にジープによるサファリツアーがあり、アフリカのサファリを堪能できるのです。
ちなみに
サビサビリゾートにあるそれぞれの施設を改めて御紹介すると、このリゾートは、
Selati Camp
Bush Lodge
Little Bush Camp
Earth Lodge
と名前がつけられた4つの施設で構成されています。
それぞれに趣とテーマの異なった宿泊施設があります。雰囲気も違うようですから、数日滞在できるような余裕があれば、ロッジとキャンプを組み合わせて宿泊するのもよいでしょうね。
バリやハワイのリゾートと違って、日本から何度も訪れる・・・というのが難しいでしょうから。
ちなみに2007年には、「Luxury Link」では、世界一のホテル。「Travel&Leisure」誌の特集、世界ベスト100ホテルの中で第7位。
欧米のホテルを紹介する多くの雑誌で、毎年必ず賞を受賞しているサファリ滞在施設なのです。
クリニックFのある患者さんが、
南アフリカに行くなら絶対に一度行ってみるとよいですよ
と奨めてくださったのですが、確かに来てよかった!
こんな施設がアフリカにあるとは、リゾートとエンタティメントの融合が大変勉強になりましたね。
ケープタウンを次の日の朝5時に飛び立ちます。
幻想的な綺麗な朝焼けです。
今日は、アフリカ出張の最後の日程で、ヨハネスブルグを経由して南アフリカとモザンビークの国境に近いスククーザ国立公園の中にあるサビサビというロッジに移動します。
サビサビは、野生の動物を見ることができるリゾートです。2001年に建てられた建物に、有名なスパがあります。
最近スパに関する仕事をされている方とお会いしたり一緒に仕事をすることも多いので、僕自身も海外に行くと気をつけてスパを見学しに行くようにしています。
「Spa Finder」という雑誌もありますが、いつか、医師の視点で世界のメディカルスパを日本に紹介したり、日本国内で新しい概念のスパを作ったりする事ができたらいいですね。
ヨハネスブルグ国際空港から小さな車に乗せられて30分。
連れて行かれたのは、国内のコミュートをする飛行場でした。
Federal Airというエアラインの待ち合わせ場所につきました。
ふと中を覗いてみると、こんな待合室(場所?)でビュッフェを囲み、出発を待っているい人たちがいます。
飛行機の機体を見ると、プロペラ機ばかりが10機あまり。
結局この飛行機で移動することになったのですが・・・
あれ? この機体なら、僕の持っている自家用セスナのライセンスでも操縦できるんじゃなかったっけ??
もちろん、僕の免許は営業用じゃないので、乗客は乗せられませんが、もしもパイロットが事故にあったら、僕が代ろうかなとか、パイロットの背中を見ながら妄想してしまいました(笑)。
約1時間ぐらい飛行していたでしょうか。
右手前方に滑走路らしきものが見えてきました。
そう、サビサビ専用の滑走路だったのです。
南アフリカのお土産ですが、他の大陸にないものがたくさんありました。
中でもダチョウの卵に絵を描いている置物。
精密な世界地図が書いてあって地球儀のようになっている物もなあり。最後まで買うか悩んでしまいました。
こんなお面のようなものもありましたが、うーん。なかなか買う気にはなりませんでしたね。
ホテルに帰る前、ケープタウンの夜景が見えるポイントに連れて行ってもらいました。
聞きしに勝る夜景です。
こんなに美しい夜景は函館と、クスコ以来だと思いました。