モナコ最後の日の朝。
全く治らない時差ぼけも手伝って、綺麗な日の出を見ることができました。
太陽が上がってくると、ほんのりと太陽が上がる場所がピンク色に染まります。
日の出前の、何とも言えない美しい色合いです。
そして、地中海に昇る朝日。
気象の環境にもよると思いますが、光の屈折で、丸い太陽がこんな風に見えるのですね。
「神々しい」という言葉がぴったりきました。
この後、急速にあたりが明るくなってゆくのです。
輝くばかりの南仏の陽光の下、この四日間食べた朝食は格別でしたが、そんな機会もしばらくないと思うと残念に思いました。
さて、あと一時間ばかりで、プロモイタリア社が手配してくれた帰りのリムジンが迎えに来ます。
このホテル・フェアモント・モンテカルロともお別れです。