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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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フィブリオ・バニーニ医師と

モナコ公国で行われた世界アンチエイジング学会での講演二つ目は、イタリア・ナポリにあるプロモイタリア社から新発売となる機器のワークショップ。

「Innovative use of low frequencies ultrasound: First experience on lipomas treatments and lipodystrophies」

「超音波を使った脂肪溶解機器についての経験について」

という演題について、フィブリオ・バニーニ医師と共にお話させて頂きました。

講演前に記念写真です。

使用したのはこんな機器です。

このアンチエイジング学会のワークショップは大きなスクリーンを映写して、実況しながら行います。

イタリア人スタッフに写真をお願いしたのですが、今回はどれもピンボケ。

残念ですが、仕方がないですよね(笑)。


モナコ招待講演その2

モナコ公国で行われた世界アンチエイジング学会での講演二つ目は、イタリア・ナポリにあるプロモイタリア社から新発売となる機器のワークショップ。

「Innovative use of low frequencies ultrasound: First experience on lipomas treatments and lipodystrophies」

「超音波を使った脂肪溶解機器についての経験について」

という演題について、フィブリオ・バニーニ医師と共にお話させて頂きました。

講演前に記念写真です。

使用したのはこんな機器です。

このアンチエイジング学会のワークショップは大きなスクリーンを映写して、実況しながら行います。

イタリア人スタッフに写真をお願いしたのですが、今回はどれもピンボケ。

残念ですが、仕方がないですよね(笑)。


ザ・スーパーカー

僕が小学生の頃、驚異的な人気番組だったTBSの「ザ・スーパーカー」。

水曜日夜7時が毎週楽しみで、番組が始まると文字通りテレビに「かじりついて」観ていました。

そして、同じ時期にテレビ東京・12チャンネルで放映されていた「対決! スーパーカークイズ」。こちらも、いまだに主題歌が歌えるぐらい(笑)大好きでした。

コカコーラの王冠の裏についているスーパーカーの絵が欲しくて欲しくて、友達としょっちゅう酒屋さんに遊びに行って落ちている王冠を探したり、スーパーカー消しゴムを集めたり...。

そんな子供時代をモナコで久しぶりに思い出しましたよ。それくらいモナコでは路上で走っている、いわゆるスーパーカーの数がものすごいのです。

ヨーロッパ中から集まってくるのか、マニア垂涎の珍しい車が、普通にその辺りを走っているのですから、驚きます。

ノーマルのロッソコルサ(赤)フェラーリF430が走ってきたと思ったら…

今度はスパイダーモデルです。

そして、なんとF430スクーデリア。

通常のF430をレース仕様に仕上げた特別限定車です。

スクーデリアは普通の人にはなかなか手に入らないらしいですから、もしかしたらオーナーは、モナコに多く住んでいるという、F1パイロットかもしれませんね。

特に、モンテカルロの中心にある「グラン・カジノ」の前には昼過ぎから続々と高級車が集まってきます。

こちらはつい先日マイナーチェンジをしたばかり マイナーチェンジ後のランボルギーニー・ガヤルド・スパイダー。

黒い革シートに赤いステッチの糸が入った特別仕様車でした。

山吹色のガヤルド・スパイダーもあります。

それらのスーパーカーを見学に来る観光客もいて、これがモナコの情景にもなるわけです(笑)。

みんな楽しみながら、写真を撮っていました。

今度やってきたのはビアンコ(白)のフェラーリ360モデナですね。

後ろから走ってくるのはアストンマーチンです。

今度はフェラーリ599。

現在の12気筒のフラッグシップモデルです。この車も日本ではめったに見ることができません。

僕の宿泊したフェアマウントホテルにも、グリジオシルバーストーン(ガンメタリック)のF430が停まっていました。

オテル・ド・パリの前にはネロ(黒)のF430スパイダーが路駐しています。

こちらも一見ノーマルに見えるのですが、F430スクーデリア。

マフラーの位置が通常と違います。

すごいなあ。

V8気筒の特徴的なエンジン音に振り向いてみると、ブルーツールドフランス(青)のF430です。

フェラーリを駆って、モンテカルロのF1コースを走るなんて、夢のような話です。

いつか僕も走ってみたいです。


モナコアンチエイジング学会 展示ブースその2

学会のブースの中にはアンチエイジング専門書のコーナーもありました。

ヨーロッパのアンチエイジングは内科的な内服療法が中心で、必要に応じてメソセラピーなどが加わります。

専門書も沢山あり、立ち読みしては購入を決めるのですが、当然一冊ですべての分野を網羅するのはとても無理。

僕も合わせると毎月20冊ぐらいの英語の専門誌に目を通していますが、そういった地道な作業が新しい分野では必要なことなんですね。

こちらはつい今月上旬にカルフォルニアの本社に訪れたサーマフラックスのソルタメディカル社。

サーマクールとフラクセルが並んでいます。

アメリカの学会に比べると小さなブースです。

シネロンのブースもありましたが、こちらもあまり人がいなかったですね。

 


モナコアンチエイジング学会 招待講演

今回のモナコのアンチエイジング学会で、僕は二つの招待講演をさせて頂きました。

一つ目の講演の会場は、この学会で最も大きなこの部屋でした。

このセッションは脂肪溶解についてのお話。

多くの先生方の講演の後に僕の講演の順序が回ってきました。

僕の講演内容は

「Low frequency US for the localized lipodystrophies」

直訳は

「低周波の超音波装置を使った部分的な脂肪溶解」

一昨年から、超音波を使って脂肪細胞にキャビテーションを作ることで、脂肪を溶解する機器の開発にイタリアのドクターと関わっていたのですが、そちらについての講演をさせて頂きました。

この講演は、同じような研究をしている企業から結構な反響があって、講演の後には質問者の列ができました。

まずは一仕事目は成功、と言っていいでしょうか。

ほっと一安心です。


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