TakahiroFujimoto.com

HOME MAIL
HOME PROFILE BOOKS MUSIC PAPERS CONFERENCES BLOG MAIL CLOSE

BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

BLOG|ブログ

コントロバーシーズ最終日と冷や汗

コントロバーシーズ最終日には、

「レーザー/光治療器の新技術に対するFDAの対応」

「レーザー/光治療器の副作用 どのようにすれば安全に効果的な治療ができるのか?」

「血管病変に対するレーザー治療機器」

「PDT療法」

といった演題が討論されました。

効果と副作用は紙一重。火傷をする寸前ぐらいのパワーで照射をすれば、おそらく最大の効果が得られるのですが、そのぎりぎりの調整はベテランでも難しい。火傷をしてしまっては元も子もありませんので、どこまで攻めてどこまで守るか、各国の医師も悩むところのようです。

多くのことも学ばせてもらって、今年のコントロバーシーズも幕を閉じました。

最後にすこし、バミューダの街を御紹介しましょう。

バミューダには、大きな都市が二つあります。

ひとつは空港の近くにあるセントジョ-ジという都市。もうひとつは島の中央部に位置するハミルトンという都市です。

滞在の最終日でしたので、このハミルトンに夕食に出かけてみることにしました。

場所は、ホテルで聞いた、お勧めのシーフード料理店。

実はこの日は疲れが出たのかお腹の調子を壊していて、好物のロブスターを前にしても冷や汗。

笑顔が引きつっていますね(苦笑)。

 


別荘地と大学

バミューダは、NYから2時間半という立地もあり、リゾートとして多くの別荘が建っています。

英領バミューダは、タックス・ヘイブンとして世界的に知られていますが、2005年には一人当たりのGDPが世界で最も多い地域になりました。

平均住宅の価格は1.4ミリオンだということですので、日本円にすると1億3千万円ぐらいでしょうか。

景色の良いところにはたくさんの綺麗な家が並んでいました。

ついでにこちらはバミューダ(単科)大学の正門です。

この島には大学もあるのです。


バミューダ・ショーツ

そうそう、バミューダといえば、思い出すのがもうひとつ。

「バミューダ・ショーツ」というズボンがありますよね。

膝よりも少し短めの半ズボンのことです。日本では「バミューダパンツ」といいますが、これは和製英語。

ショーツは意味通り、「Shorts」のことなのだとか。

バミューダではこのバミューダ・ショーツに長い靴下と合わせるのが正装なのだそうです。

正装をしていたホテルマンに頼んで、一緒に写真を撮ってもらいました。


今日の僕 20090824

以前にも書きましたが、月曜日のクリニックFは比較的のんびりムード。

常連さんの診療の合間に各企業の方との打合せなどをさせて頂いています。

初診の方もちらほらいらして、今日はネパール在住の方がおいでくださいました。ネパールの前はアフリカにお住まいだったそうで、現地のお話など楽しく伺いましたよ。

さて、ブログを読んでくださっている方から、

「もうシネロン社のトリニティ (e-max) は新しいものになったんですか?」

と何度か聞かれたので、入れ替えのときに撮影してもらった証拠写真?をここでアップしておきましょう。

このように、以前の古いものから新しいものへバトンタッチはちゃんと行われ、僕は「レーザー貧乏」への道まっしぐらにひた走っております(笑)。


カテゴリー