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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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女性セブンでトリニティ

おはようございます。8月22日(月)、今日もクリニックFの診療日です。

アメリカから届いたSurveyの記入など、週明けでちょっとばたばたしていますが、今週から三週間くらいは日本にいて東京で診療を行う予定でいます。

季節の変わり目で肌の調子も一時的に崩れがちですので、深刻な事態になる前にお越しくださいね。

さて、久しぶりに雑誌の話題です。

現在発売中の小学館 女性セブンで、クリニックFをご紹介いただいています。

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こうした週刊誌で取り上げていただいて、その記事を見てクリニックまでお越しいただく患者さんのお話を聞くと、インターネットを見ることの出来ない環境においでになる方がまだまだいらっしゃるんだな・・ということを改めて認識する良い機会になります。

雑誌の取材は、いくつかの理由があってそれほどお受けすることができないのですが、今回は古い知人から御連絡を頂き、良い勉強をさせていただきました。

レーザー治療全般についてのお話とレーザー会社を通しての写真や画像の御提供、クリニックFの治療ご紹介としてはトリニティについてご紹介いただいています。


ミュージカル 「ジーザス•クライスト=スーパースター」

この夏に観たミュージカルの話をもうひとつ。

今年は自由劇場で、劇団四季のミュージカル「ジーザス•クライスト=スーパースター」の再演が行われ、行ってきました。

このミュージカルは僕の最もお気に入りの作品の1つ。

今回は結局、四季のエルサレム ヴァージョンと、海外でも評価が高いジャポネスク ヴァージョンの両方を観に行ってしまいました。

「ジーザス•クライスト=スーパースター」は、イエス・キリストつまりジーザス・クライスト最後の7日間を、「裏切り者」とされているユダの視点から描いた“ロックミュージカル”です。

1970年代以降のロンドンミュージカルの第一人者であるアンドリュー・ロイド・ウェーバー (Sir Andrew Lloyd-Webber)が、初期の名コンビであった作詞家ティム・ライス (Sir Tim Rice)と最初に組んで制作したミュージカル。

信じられないことに、二人はまだ20代前半の若者でした。

ティム•ライスは、将来作家になったらユダを主人公にした物語を描きたいと、まだ15歳の時にすでに思っていた、とインタビューに答えている映像を観たことがあります。

ヨーロッパの中心でイエス•キリストについての新しい解釈のミュージカルを作ることが、いかに大胆で勇気があったことか、なかなか想像できませんが、若さならではの反骨のエネルギーにもあふれていたのでしょう。

当然ですが、作った当初は、ロンドンの演劇プロデューサーにことごとく制作を断られ、仕方なくウェーバーとライスは舞台上演の夢をひとまず先送りにし、ストーリー性をもった歌曲の作品として1969年にEPシングル「Superstar」を発表します。

ちなみに「スーパースター」という言葉はちょうど約40年前に使われだした斬新な言葉だったようで、それがジーザス•クライストのイメージにまさに合致したため題目に採用したのだと、後に語っています。

翌70年には「Jesus Christ Superstar」と題した2枚組LPレコードをリリース。

特に有名なこの「スーパースター」の曲。一度耳にしたら忘れられませんよね。

ジーザス役にはなんとディープ・パープルのリードボーカルであったイアン・ギランを迎えて製作されたもので、販売枚数は300万枚を超え、1971年ビルボード年間アルバム部門で1位となる大ヒットとなりました。

このヒットが念願のブロードウェイでの上演の道を切り開きます。マーク・ヘリンジャー劇場における71年の舞台化に繋がるのです。

ブロードウェイでは1973年まで上演、ロンドンでは1980年まで上演が続きました。

初演からすでに40年も経っている舞台ですので、多くのヴァージョンが存在するのですが、どの舞台もイエスの使徒の一人でありながら、イエスを僅かな銀貨で売った「裏切り者」と歴史に名を刻まれている「イスカリオテのユダ」の苦悩の独唱から始まります。

民を救う聖職者としてエルサレムの都に入ることを決心した、青年ジーザス。

しかしながら、ユダはジーザスに対する民衆の期待があまりに大きすぎて、その期待が裏切られたと民衆が感じた時には大きな失望となるだろう。

さらにジーザスの存在がローマ支配下にあるユダヤ人社会を揺るがす危機として認識され、命を狙われるだろうということを見抜き、ジーザスの将来を危惧し、進言するのです。

ここにはユダのジーザスに対する誰よりも深い愛情と、他のどの使徒よりも深い理解があります。

ジーザスが危険な状況に追い込まれることをいち早く察知して、警告を繰り返し、結果として裏切り行為を働くこととなるという解釈で演じられるのです。

一方でジーザスは、聖書に書かれている様な多くの病人を治すといった個々の奇跡を繰り返しつつも、教団主導者に必要である計画性を欠き、聖者としての名声の上に新しい方向性を見いだすことができないでいます。

周囲の自分への熱狂と過度な期待に戸惑い、時に怒り、なげやりになったりするのです。

このような内容は、特にキリスト教信者からみるとあまりにセンセーショナルな内容でした。

71年の公開当時から相当なバッシングと反対運動を受け、劇場が放火されるなどの事件も起こりました。

しかし、そのような事件も含め全ての関連事項が話題を呼び、「TIME」の表紙を飾るほどの社会現象となりました。

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その「TIME」の表題も 「Jesus Christ Superstar Rocks Broadway」

Rockはここでは動詞として使われていて、

「動揺させる」

「(価値観を)揺り動かす」

と解釈すればいいでしょうか。

キリスト教が生活の中に根付いている欧米社会の中で、世界史上最大のベストセラーである聖書の一般常識では、神の子であるイエスが人間界で裏切り者のユダを赦し、神としての存在意義を確固たるものにしたのだと思いますが、

このミュージカルでは12人の使徒のうち、ユダだけが真実に気づいていて、混乱している一人の人間であるジーザスを救うために進言を続けるのです。

キリスト教という宗教は、ある意味「ユダの裏切り(とそれに関連する最後の晩餐)」と「イエスの磔」という二つの大きな“イヴェント”が起こらなければ、現在までは存在しなかった可能性もあるといわれています。

このミュージカルでは、結果としてイエスを裏切ってしまったことに良心を苛まれてユダが首を吊って命を絶つシーンで

「あなたは、私を利用されたのだ。なぜ私を選んだのだ。」

という言葉を残すのです。

ちなみにこのミュージカルでは、エルサレムの乾いた砂漠の中でジーザスの磔のシーンで舞台が終わり、神を連想させる3日後の奇跡の復活のシーンはありません。

あくまで一人の人間としてのジーザスを描いているのだと思います。

僕はいつだったか初めてこのミュージカルを観た時に、衝撃と感動でしばらく席から立つことができなかったのを覚えています。

このミュージカルは劇団四季で73年に浅利慶太さんの演出により初演され、以来約40年。オリジナルの日本語の歌詞もすっかり板について、日本語ヴァージョンでも十分に楽しむことができるようになっています。

DVDもCDもこの通り、数多く販売されていますし、今後も歌詞や表現方法が様々に変化をしてゆくのでしょうが、国内外で再演されるたびに劇場に足を運びたいと思っています。

もしも観ていらっしゃらない方がいたらお奨めします。


「毛穴の開き」と「毛穴の黒ずみ」の治療の違い

おはようございます。8月20日(土)、今日もクリニックFの診療日です。昨日の雨で都心はすっかり涼しくなり、今日は湿度はあるものの、久しぶりに過ごしやすい気温ですね。

さて、最近クリニックFへ頂くお問い合わせのなかで似たような御質問が続きましたので、ここでお話しておきたいと思います。

それは、毛穴についてです。

「毛穴が気になる」「開いてしまった毛穴をなんとかしたい」といったお問い合わせは以前からよく頂いています。

実際レーザー/光治療が得意としている分野の一つで、毛穴の悩みはレーザーによる治療が有効ですので、クリニックに通ってくださる患者さんも多くいらっしゃるのです。

そんな中、最近増えてきたご質問に

「他院でeCO2やフラクセルなどの施術を何度も受けてきたが、毛穴の開きがまだ気になるし、黒ずみもとれない。クリニックFでなんとかしてもらえますか?」

「黒ずみをとるのにどの機種を選択するべきですか?」

といったものがあります。

どうも、「毛穴の開き」と「毛穴の黒ずみ」を一緒に考えられているようなのです。

A.毛穴が開いてしまいそれを改善したい

ということと、

B.毛穴の黒ずみを改善したい

ということは、似ているようですが異なります。

(この話は、以前に僕がこのブログでも書いた、ニキビ治療の名医とニキビ跡治療の名医は必ずしも一緒ではない、という話にすこし似ていますね。)

まず、原因が異なってきます。

A.は加齢によるもの、または生まれもった肌質によるもの、そして活性酸素により年齢はまだ若いのに毛穴が開いてしまっている場合もあるかと思います。

それに対し、

B.は、日々の新陳代謝や汚れの付着の中で、毛穴を中心にある過酸化脂質を綺麗にとりきれていない、落としきれていない

ということが背景にあります。

B.は、A.が深刻化することによって、さらにとること、落とすことが困難を極めますから、A.とB.は密接につながっているといえますが、全く同じ問題というわけではないのですね。

ここをドクター・患者さんの双方が理解し、分けた上で、治療法を論じる必要がある、というわけです。

AについてもB.についても、レーザーで改善出来ることはもちろんありますが、厳密に言うと使用する機器は異なります。

まず、A.「毛穴の開き」の改善についてはレーザーが得意とするものであり、根本的な改善が可能です。

ここ数年で飛躍的に進歩したフラクショナル系のレーザー/光/RF機器が選択肢にまず上がりますが、念のためここで今一度お伝えしておくと、これらの機器はパラメーターの設定が極めて大切で、熟練が必要です。

治療機器は単なる道具にすぎず、機器が同じであっても、その使用方法により治療効果は全く異なってくると考えたほうがいいと思います。

レーザー機器の使用法については、個人個人の医師が経験をもとにバラバラに使用している状態であり、同じ機器が隣のクリニックにあったとしても、まったく異なる使用方法をされているケースがほとんどであるということです。

さらにいくつかの機器を組み合わせた治療が必要ですので、フラクショナル機器を何台か持っているクリニックを選択されたほうが良いでしょう。

クリニックFでの治療では

●浅い毛穴に関しては、フラクセル3 DUAL

●深い毛穴に関しては eマトリックス

を、毛穴治療のファーストチョイス、としています。

eCO2(エコツー)やスマートサイドドット、エッジフラクショナルなどの強めのCO2フラクショナルレーザーは、瘢痕やニキビ跡の治療などには適していますが、毛穴治療には少し強すぎると思います。

また、このブログでも繰り返しお話していますが、レーザーを一度も照射したことのない皮膚にフラクショナル機器を最初から照射するよりも、その前にレーザー/光治療による“皮膚の基礎工事”が成されていたほうがよりよい結果を望めます。そうしたことを理解されているドクターに診て頂くのも良いかと思います。

さて、続いてB.「毛穴の黒ずみ」の改善について、医療で何ができるかを考えてみましょう。

Bは、皮脂が酸化したことによる黒ずみが原因です。

洗顔の方法を始めとしたスキンケアの問題によるものもありますので、こちらは別に考える方がよいでしょう。基礎化粧品を見直してみる、クレンジングの方法を変えてみる、ということも必要となります。

主治医がいくら努力して治療プランを組み、実際の治療にあたっても、こうした日々のスキンケアや生活の仕方でその治療が水の泡になってしまうこともあるのです。

クリニックで B.毛穴の黒ずみを解消するために行う治療を行う場合は、A.毛穴を縮める治療 とは異なることを、その原因と共にお伝えしましたが、実際B.のためにできることを挙げてみましょう。

Bをクリニックで行う場合には、

①レーザーピーリングのできる機種

②乳酸などを使用するケミカルピーリング

を加えて脂質を溶かし皮膚を研磨する、その上で

③ビタミン導入等(使用するビタミンは良質なものであることが必須)でpHバランスを整え、活性酸素を除去する

・・・といったような、レーザーと美容の施術方法を合わせたコンビネーションが効果的かと思います。

もちろん、先にも書いたように、毛穴が開いてしまっていることで、皮脂の酸化=過酸化脂質が“穴”の深くに残ってしまい、それがクレンジングなどではなかなか取りづらい、ということはあるでしょうから、毛穴を縮めていくこと(穴が浅くなり小さくなりますから黒ずみをとりやすくなります)は有用ですし、皮下のコラーゲンやエラスチンを増やすためのレーザー/光機器を選択照射し、肌質を改善すると、皮脂が出にくい肌になります。

まとめると、毛穴の問題で悩まれている方をクリニックで治療していく場合には、その目的に合わせて、A.の施術、B.の施術、A.+B.の施術が必要になる、ということになります。

ただ、クリニックFでは、院長の僕のポリシーとして、B.の施術のみを積極的に行う事はありません。

B.は短期的に見ると効果があるように見えますが、長期的にみると予後が悪化するケースがあり、クリニックFの診療方針である「肌質の改善」につながる「基礎工事から行うレーザーアンチエイジング」にはならないからです。

できる治療でもやらない、というのは時に難しいことでもありますが、診療方針にひとつ筋を通し、そこをぶらさないということも、クリニックFのように小さくてマニアックなクリニックには必要なことだと思っています。


eマトリックス 小顔レーザー? ニキビ痕治療 

おはようございます。今日8月19日はクリニックFの診療日です。昨日の灼熱と違って、今日は雨ですね。さきほどは四谷界隈も白く霞むようなどしゃぶりでしたよ。

こんなお天気の中来てくださる患者さんのためにも、今日も頑張っていこうと思います。

クリニックFの休診日であった昨日は、久しぶりにゴルフに行ってきました。その後同業者と会食中に新しい機器のトレンドについての話題で盛り上がりました。

中でも今年、日本で爆発的に認知が広まるのではないかと共通意見になった機種があります。

その機種は、特にここ数ヶ月で日本国内で数多く輸入導入され、にわかに注目を浴びて来たシネロン/キャンデラ社のフラクショナルRF機器 「eマトリックス」。

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僕はこの機種とは、2009年にクリニックFで国内最初のメーカーデモ器を購入して以来のお付き合いで、とても思い入れのある機種でもあります。

診療でも深いボックスカー型のニキビ痕の治療などを中心に、治療の一環に加えてきました。

E_3

この機種を購入して以来、すでに5回行われた機器のアップグレードの度に、機器の性能の向上を確認してきましたが、そろそろ治療機器として最終的に完成したのではないかと、僕もコメントしていたのです。

厳密に言うと、この機種は同じ電磁波でもラジオ波を利用した機器で、レーザー/光治療機器ではありません。

しかしながら、レーザー/光機器と違って表皮で散乱/吸収されにくいので、以前よりもかなり深い部位に治療効果を及ぼすことができるのです。

eマトリックスは一回照射ごとにインピーダンスを測定し、効果がなかったものはカウントされないように工夫されています。

インピーダンスとは、なかなか理解しずらい表現だと思いますが、交流電源を使用したRF施術の世界では、想定されたエネルギーが、きっちりと肌の中に伝わっているか?ということの指標だと思っていただければいいと思います。

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この図を観ていただくと、中央の黄色い部分が、RFを使用したeマトリックスのフラクショナル部位もの。

左端のフラクセルの採用しているエルビウムグラスレーザー波長や、右端のエコツーやスマートサイドドット、CO2RE、エッジフラクショナルなどの採用しているCO2の波長とは、反応する部位が少し違うことがわかるはず。

この最終系の機種のデモ機が最近国内の医師達の間に出回り、「サーマクール以上の小顔効果がある」のではないかと話題になっているのです。

RFを面で通電するサーマクールに比較して、フラクショナル•ドットで通電させるeマトリックスは、ダウンタイムが数日(5日前後)あるという弱点がありますが、理論から考えると、サーマクール以上に小顔効果がある可能性は十分にあり得ますね。

今後クリニックFでもeマトリックスの使用頻度が増えてゆくと思いますよ。


Broadway Musical A Chorus Line

診療の合間や終了後に時間を取れるときは(最近は大学院もあってなかなか難しいですが)、東京でもミュージカルや映画、コンサートなどを観ています。

この夏に観たものをいくつか書いてみますね。

ひとつは、大好きなミュージカル「コーラスライン」。

クリニックから程近い赤坂での上演ということで、抜け出して行って来ました(笑)。

A_chorus_line

ぼくがミュージカル「コーラスライン」を初めて観たのはいつだったでしょうか?

「ドリームガールズ」でも知られるマイケル・ベネットによる、ミュージカル界の最高学府ブロードウェイを目指す、様々なバックグランドを持った人たちのインタビューを軸に展開する作品。

アメリカンドリームを実現するために、厳しいレッスンに明け暮れる毎日を送るダンサーが集まったとあるオーディション。

夢を見ながら実力勝負の世界で勝ち残ろうと、誰もが前向きで熱かった良き時代のアメリカがこの作品に集約されている気がします。

夢は叶うもの、そしてたとえ間違えたり挫折しても、やり直そうと頑張ればもう一度チャンスを掴むことはできる、というメッセージが込められた作品なんですよね。

しかし、バレエやオペラのオーディションとは違って、こうしたエンタテイメントに置けるダンサーのオーディション風景というのは、やはりアメリカが舞台であればこそのリアリティのように思います。

マイケルジャクソンの「This is it」DVDの特典ディスクにも厳しいオーディションの中で、役を勝ち取った出演者たちの喜びにあふれたインタビューが収録されていましたが、背後に控える層の厚さがこちらからも見えるようで、その熾烈な戦いを勝ち抜くことの意味が伝わってきます。

ちなみにコーラスラインとは、コーラスつまり役名のないキャスト達が、ダンス等でこれより前に出ないようにと引かれるラインのこと。メインキャストとコーラスを隔てる象徴ともなっていますが、このラインを超えるかどうかが、言葉で表現できないほどの大きな隔たりとなるのです。

ミュージカル「コーラスライン」でもすこしエピソードがあったように、5年後10年後自分はどうしているんだろう? 怪我をしてしまったら? 踊れなくなってしまったら? 自分の代わりはいくらでもいる世界、だからこそこの瞬間にすべてを出し切らなければ・・・。

単なる趣味や生きがいではない、仕事として踊ることへの誇りとある種の刹那的な焦燥感に、観ているほうもついつい感情移入してしまうんですよね。

「コーラスライン」は、20世紀のブロードウェイ・ミュージカルを代表するともいえる作品です。

75年の初演の際には、オフブロードウェイからわずか3か月でオンブロードウェイに劇場を移動。

76年度トニー賞では最優秀作品賞、振付賞を含む9部門を受賞。同年ピュリツァー賞やニューヨークドラマデスク批評家賞も受賞したのです。

初演は合計6137回、15年間にも及ぶブロードウェイのロングラン公演を記録しました。これはまずは約18年間ロングラン公演、連続上演回数7485回の「CATS」に、そして現在も続けて公演されている「オペラ座の怪人」に抜かれてしまいましたが、偉大な記録です。

06年にはリバイバル版が上演され、08年のブロードウェイ閉幕後には、日本を含む世界ツアーが行われましたが、09年に次ぐ、再々来日。

現在赤坂サカスのACTシアターで今週末8月21日まで公演がされているのです。

期間中にもう一度観たいくらいですよ。


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