おはようございます。
今日1月18日(水)もクリニックFの診療日です。
昨日も朝から晩まで、患者さんが沢山いらしてくださいました。ありがたいことだと思っています。
クリニックFの患者さんは、リピートして定期的に来てくださる患者さんがほとんどです。一時期、会員制のクリニックにしても良いのではないかと考えたぐらい。
考えてみると昨日も
「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」
と、お互い、年明けの挨拶をさせて頂く方ばかりでしたね。
美しい肌をつくるために、医療レーザー機器以上に効果を望める手段は現在他にありません。
クリニックFでは、
1.まず患者さんの肌を診察し、その肌に必要なレーザーを、現在市場にあるレーザーから選択する。
2.定期的にレーザーを照射し、肌の表皮の透明感を上げ、真皮の内容を充実させてハリを持たせ、若々しい肌を維持するために、「肌をメンテナンスする」ための施術をおこなう。
3.必要があれば顔面下部やまぶたの「ゆるみ」や「たるみ」の治療や、「毛穴」や「ニキビ跡」などの表皮の凹凸を均一化する「肌質の改善」のための治療をおこなう。
という、
「健康な人に対する、レーザー医療機器を利用した肌のメンテナンスおよび肌質の改善」
をテーマとした診療枠からぶれずに、レーザー専門のクリニックを開院当初からやってきました。
特にレーザー皮膚科は進化の著しい医療分野です。世界各国のレーザー市場に情報網を張って、今年も新たな情報を集めつつ頑張って行こうと思います。
昨日は患者さんの診療以外では、欧州レーザー企業が新たに開発したレーザー医療機器の国内販売戦略について千代田区の企業の方にに意見を求められたり、体内放射能物質の測定のための国内企業と研究所の設立の打ち合わせをしたりと、大忙しでした。
個人的には年末から取りかかっている医療経営学の依頼論文の理論構築の目処がたち、早めに書き上がりそうで、これについては少し安心しました。
さて、年末のケニア〜ドバイ滞在ブログ。残りを書き上げてしまおうと思います。
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年末に訪れたケニアのムパタサファリの写真。今日はカバとサイの写真です。
サファリにカバが棲息する沼地があり、こちらには20頭あまりのカバがいました。
4mはあろうかと思われる巨体のカバですが、水の中では思ったよりもすばしっこく動きます。
野生のカバをみる機会がなかったので、インパクトがありました。
そして、こちらは絶滅する可能性があると言われているサイ。
サイの角は、骨ではなく皮膚や髪に近いケラチン成分なのだそうです。
このサイの頭の上に鳥が乗っているのがわかりますか?
現地の雑誌でも問題になっていたのですが、このサイの角を密売する組織があり、多くのサイが犠牲になっているのだそうです。
その販売価格はコカインに匹敵するとか。
これらのサイも、犠牲にならないことを祈ります。