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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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中日友好医院 国際医療部部門長 Dr.尹勇鉄

北京市内にある中日友好医院。日本のODAでできた大きな病院です。

0626中国 中日友好医院 国際医療部部門長Dr.尹勇鉄と

国際医療部部門長 Dr.尹勇鉄先生とお話ししました。

日本の優れたレーザー医療技術について、知識を得たい医師はたくさんいるので、日中友好病院でも講演のような機会があれば計画してゆきたいとのことでした。


■北京 EADC東アジア皮膚科学会2012④ 北京ダック話題の新興店 1949

おはようございます。

今日6月21日(木)はクリニックFは休診日です。

今日は昨日返ってきた英語の論文と格闘し、夕方からまた、こちらも佳境を迎えている工学部大学院レーザー研究室に顔を出そうと思っています。

さて、ブログの方は休診日なのでゆるく(?)「北京出張といえば」必ず「あれ食べましたか?」と聞かれる(笑)北京ダックの話です。

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ここ数年、北京にも毎年出張しているかんじになってきました。

こうしてどの国に呼んでいただけるかで、その国の景気や美容医療の市場における活性度合いなどにも目安がつけやすくなります。

出張中は、結構忙しく食事を適当にひとりで済ませてしまうことも多いのですが、今回北京でも話題の新興の人気北京ダック店 1949 に初めて行くことが出来ました。

正式名称は「1949 Dack de chine」。

今回は一人で北京に行きましたが、友人の細いつてを辿って、北京のWEBと雑誌の記者さん二人がアテンドして下さったのです。

海外に出ると、こうしたお心遣いに救われることも度々です。ありがたいですよね。

そして、このお店、北京でも最近特に人気があるのだとか。

「ダックとシャンパンの融合」がテーマなのだそうで、北京ダックに合うシャンパンが揃っているのだそうです。

こちらは金宝街という場所にある、2店目の店舗。

学会会場から移動して、まだ明るい時間に店に着きました。

日本だとこんなに明るい時間にお酒を飲めることも無いので、ハッピーな気分です(笑)。

メインのダックの前にいくつか、前菜を頼んだのですが、素晴らしく美味。

こちらはクルミです。

僕が好きな銀杏もありました。

しばらくすると、調理の人が、ダックをさばいてくれます。

ものの5分でこのような状態に。

他の北京ダック店と違うのが、このタレです。

テンメンジャンにピーナッツとゴマのペーストを入れるのですが、茶色と白色のたれを混ぜると綺麗な渦巻き状になるのです。

店内でも感嘆の声が上がっていましたよ。

会食をしているうちに、夜も更けてきました。

北京初日の夜。

とても雰囲気の良いお店でした。

お勧めします。

 

 


■北京 EADC東アジア皮膚科学会2012③北京国際展示場で 英論文のレビュー

おはようございます。

今日の東京は、台風一過で素晴らしい晴天になりましたね。

湿度も高く、「東京の6月って、こんなかんじじゃなかったよな~」と思いながら、でも吹く風に救われています。

さて、今日6月20日(水)もクリニックFの診療日です。

昨晩は、論文を提出していた米国レーザー医学会誌の編集部から、返信がありました。

「アクセプトする価値はある」

との評価で、ひとまずほっとひと安心したのですが、その上でいくつか指摘された点を直さなければなりません。

英語の論文を書いた経験のある方はご存知かと思いますが、この作業が結構・・・手間がかかるのです(苦笑)。

今回受けた指摘の中には、こちらの方が知識豊富で、レビューワーの方が間違っている指摘もあり、ご丁寧に「この人の論文を読めばわかる」と、論文を指定したものもありました。

「だから、その論文の理論は古いんです! そちらが勉強不足なのでは??」

という言葉が出そうになるのをぐっと呑み込み、こちらはさらに理論武装して別の論文をつけ、返送しなければなりません。

これも、訓練。良い勉強になりますね。

しかし、これからまた夜な夜な、しばらく英論文と格闘だなあ。。。(溜息)

今月は飲みに行かず、よりストイックに?生活しようと思います(笑)。

さて、ブログ「新国際学会周遊記」は、先週訪れた北京・東アジア皮膚科学会のつづきを。

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ホテルに荷物を置いて、すぐにタクシーで乗り付けたのは、オリンピックの会場となった鳥の巣近くにある新開発地域。

北京に新しくできた中国国際会議場です。

故宮のちょうど北にあたる、この地域は比較的新しい土地で、綺麗に開発されています。

僕は初めて訪れましたが、かなり大きな施設ですね。

内部に入り、学会登録を済ませます。

高さ4mぐらいの、大きなスケジュール表が見えました。

学会が開催される日程が一覧となっています。

今回の発表は新しい情報が多かったため、オーラル(口論)ではなく、ポスターセッションを選択。

インパクトのある内容が一つある場合は、オーラルの発表が。

情報が多い場合は、長く貼り出してもらえるポスターの発表が適しているのです。

まずはポスターを貼って、近くのドクターたちと情報交換をしました。

発表演題の話は次のブログで。

 

 


■北京 EADC東アジア皮膚科学会2012②JAL787で北京へ出張?

今日の東京は、午後から雨。台風は夕方から・・という予報ですが、実際はどうでしょうか。

今のところ湿度はすごいものの、まだ曇り空を仰いでいる状態です。

何人もの方からクリニックにご予約を頂いていますが、安全第一で、リスケも含めてお気軽にご相談ください。

クリニックFは遠方からお越しいただいている方が多いクリニックなので、中には飛行機でいらっしゃる方もいますからね。

さて、僕のブログのほうは、先日訪れた北京出張の話をすこし。

また、しばらくお付き合いください。

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北京出張の日。

この日は迷わずJALを選択しました。

JALの羽田~北京線は、新しい航空機ボーイング787が飛んでいるからです。

ところが、空港では2時間のディレイがアナウンスされました。

787の調子がおかしく、機体チェックだそうです。

新しい機体の場合はそういったことが良くありますよね。

そうした事情はわかっても、非常に残念。

滑走路に並ぶANA787を横目に見ながら

泣く泣く(笑) ボーイング767の古い機体に乗り込みます。

日本上空は空気が澄んでいます。

これが北京上空になると、霞がかってくるのです。

大陸ですね。

霞がかった北京空港に到着。

北京には昨年11月の第七回中国皮膚科学会 2011で米国パロマ社の招待講演をさせて頂いて以来、わずか半年しかたっていません。

中国大陸でも、レーザー治療について、多くの医師たちが興味を示すようになったということですね。

素晴らしい造りの北京国際空港。

日本の円借款で出来たと聞きましたが、日本の首都空港もこのぐらいの規模の建設をしてもらいたいですね。

2時間のフライトディレイがあったため、予定が多少狂います。

そのままホテルに向かい、急いでチェックインを終え、すぐに学会会場に向かいます。

 

 


プラモデルと空間把握能力 DUCATI レゴのミレニアムファルコン

おはようございます。

今日6月18日もクリニックFの診療日です。

北京から帰国したばかりですが、北京ブログは追って書いてゆこうと思います。

実は昨日、房総沖から久しぶりにイサキを釣りに行く予定でした。

ところが風雨で出航できず。

空いてしまった日曜日に、何となく始めてしまったのがプラモデル作りです。

ずいぶん前に買っていたDUCATIのバイクのプラモデルの箱がそのまま家に残っていたんですよね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

本当に30年ぶりぐらいにプラモデルを作りました。
細かい水シールを貼って完成した時は、ちょっとうれしかったですね。

僕は小学生低学年の時に、おこずかいがあればプラモデルを買いに行っていたプラモ少年でした。あまり設計図を見ずに、感性で組み上げた方でした。

レーザー治療をする際には、手先の器用さと、空間把握能力はとても大切だと思います。

プラモデルを相当数を作った記憶があるのですが、思えばあの時に、根気強く細かいシールを貼ったり、はみ出さずに接着剤を塗ったりと微細な作業をしたことで手先の器用さや、空間把握能力が鍛えられたのではないかなと思う時がありますよ。

あとは小学校低学年でやめてしまいましたが、ピアノですね。小さな頃に手先を動かしていると、大人になってからもピアノを弾けますし、両手を自由に使えます。さらに音感を感じる脳の部位は空間把握能力に通じます。

今思うとそういう幼少期の体験が、現在の仕事にも役立っているのだなあと思いますよ。

実は、昨日気分が乗って作ったもの。もう一つあるのです。

それはこちら。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

レゴのミレニアムファルコンです。直径50cm近い。

迫力あります。

こうした模型を設計するデザイナーも素敵な仕事ですよね。

憧れます(笑)。

 


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