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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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■ASLMS 2013 in Boston ⑳ ニューヨークの摩天楼 ヘリコプター再び ハドソン川の奇跡 滞在型総合アンチエイジング•プラットフォームの計画

おはようございます。

今日は5月14日(火)、クリニックFの診療日です。

今日は風もなく、朝から気温もぐんぐん上昇している都心部。夏日のように暑くなりそうですね。

熱中症や紫外線に気を付けてください。

昨晩は、国内最大手の宿泊企業の方々とのビジネスミーティングでした。

昨年より計画していた滞在型アンチエイジング施設の共同事業が動き始めましたので、それに対しての企画提案とブレストを行ってきたのです。

長期の休みを取らない、そして取ってもひとつの場所にじっとできない日本人の国民性もあると思うのですが、これまで国内ではこの滞在型総合アンチエイジング•プラットフォームの成功例は未だに無いのです。

おもてなしのノウハウを持つ宿泊業種と、医療業種が協力することで、3−5日の短期滞在を今までに無い、体質改善や健康増進、さらには美的な改善につながる滞在という付加価値をつけることができるとなると、日本人でも興味を持つ人が増えるかもしれません。

今後のプロジェクトの進行が楽しみです。

さて、ブログ「新国際学会周遊記」は先月訪れたNYCでの話です。

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滞在中のNYCは晴天。

とても暖かいので、久しぶりにヘリコプターでも乗ってみようと思い、マンハッタン島を南に向かいます。

マンハッタンのピア6にあるヘリポート。

こちらでNYCのヘリコプター周遊ツアーをやっているのです。

2008年にも来たことがあります。

荷物のチェックと簡単なブリーフィングの後、ヘリに乗り込みます。

ツアーでは、自由の女神を空から眺めた後、マンハッタンを上空まで飛ぶルートをとりました。

高層ビルの多いNYCを満喫できます。

こちらはマンハッタン島の横を流れるハドソン川。

2009年1月15日、USエアウェイズ1549便が、ラガーディア空港離陸直後、バードストライクによって両エンジンがフレームアウト(停止)してこちらのハドソン川に救急着水するという事故が起こりました。

このときには乗員乗客のすべてが助かりましたので、この事故は「ハドソン川の奇跡」(Miracle on the Hudson)と呼ばれています。

ちょうど写真のこの方向に着水したということになります。

見事な操縦技術ですよね。

ハドソン川岸を見てみると、空母イントレピッドの上にスペースシャトルが、さらに埠頭の上にはコンコルドが見えます。

こちらはワールドトレードセンタービル跡地。

新しいビルが建ちつつありますね。

約20分の遊覧飛行、あっという間にヘリポートに戻ってきました。

何度乗っても楽しい。

僕はつくづく高いところが好きなのです(笑)。


■ASLMS 2013 in Boston⑲ ゴルフ宮坂杯 タイムズスクエア 2013年 4月

おはようございます。

今日5月13日(月)はクリニックFの診療日です。

昨日は、東海大学形成外科教授のゴルフ宮坂杯に参加させて頂きました。

サンディエゴで開催された米国レーザー医学会の時にご一緒させて頂いた宮坂宗男教授にお誘いいただいたのです。

宮坂先生のお人柄か、各方面から様々な方が集まりますので、とても楽しみにしています。

宮坂教授は国内の形成外科の教授の中で唯一レーザーをご専門とされる教授です。

ちょうど4月より東京女子医大より東海大学形成外科に准教授として移動になられた河野太郎先生もご参加され、楽しい会となりました。

宮坂先生も河野先生も、海外のレーザー学会では常にお会いして、いつもお世話になっていますが、河野先生が東海大学に入られたことで、レーザーの診療や研究面でも、より進歩があるのではないでしょうか。

とても楽しみです。

場所は小田急藤沢ゴルフクラブ。

何度か来たことがありますが、とても気持ちのよいゴルフ場です。

結果、僕は4-6位 (NET同スコア)。

ドラコン賞を一つ頂き、とても嬉しかったです。

さて、今日の僕のブログ国際学会周遊記は先月のボストン開催の米国レーザー医学会の帰りに滞在したNYでのこと。

週末よりのドイツ出張までに終わらせてしまおうと思います。

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ロックフェラーセンターから歩いて10分ほどでタイムズスクエアに到着します。

世界で最も活気ある場所の一つですよね。

いたるところでテレビ局の撮影などがなされています。

 

この日は気候も良かったので、平日にもかかわらず、人が多かったです。

 

こちら、ブロードウェイ・ミュージカルの当日チケット売り場。

この日の夜は、カーネギーホールでの声楽のチケットを取っていますので、ミュージカルは次回にお預けです。

ニューヨークは歩いているだけでエネルギーがもらえますね。


たるみの「三種の神器」組み合わせ施術 トリプル・レーザーリフト

おはようございます。

5月11日(土)。今日も診療日です。

都心は朝から雨模様。少々湿度も高い感じですね。晴天時の紫外線と相まって、皮膚の調子も乱れる季節が依然続きますが、早め早めの対処で乗り切ってください。

さて、連休前にアナウンスさせていただいたクリニックFの2013年現在究極の「たるみ治療」とも言える「トリプル・レーザーリフト」。

大人気です。

痛みも少なく、直後から効果がわかり、皮膚の深い部分に働きかける光治療ばかりなので、ノーダウンタイムというところも良いのでしょう。

施術終了後すぐにメイクして(しかも施術前より若返ったお顔で)お出かけ頂くことができます。

いよいよフェイスリフト手術に代わる(レーザー+RF+超音波)の複合施術が可能になったと言えます。

こちらは、

◆ウルセラ (高密度焦点式超音波治療法)

(HIFU・High Intensity Focused Ultrasound)

◆サーマクールCPT (モノポーラーRF+機械的振動)

◆サブライム (バイポーラーRF+近赤外光)

という5種類のエネルギー源を持つ、三つの最新たるみ治療機器の、それぞれの「強み」を組み合わせた施術。

1) ウルセラの照射部位と効果

照射部位 下顎を中心に

皮下から4.5mmと3.0mm、さらに1.5mmの深さにFocus式超音波を照射して、顔面表在性筋膜(SMAS・スマス)および、結合組織を熱変性させることによって、限局的リフティングとタイトニングをさせ、主に下顎のゆるみと法令線を解消します。

2) サーマクールCPTの照射部位と効果

照射部位 全顔 と 首

2.0-2.5mmの部位に高周波(RF)によるバルクヒーティング層を作り、真皮と皮下の線維隔壁を収縮させることで、肌のハリ感を再生し、顔面の輪郭形成とタイトニング効果を持ちます。

特にサーマクールCPTは、痛みの少ない3世代目の機器です。

3)サブライムの照射部位と効果

照射部位 全顔

バイポーラーRFと近赤外線の照射により、皮下浅層、1.5mm以下のコラーゲンとエラスチンを再生させ、皮下の肌密度を上げます。

昨年はマドンナリフトが一押しでしたが、サブライムがデビューしたことで、相乗効果が一気に上がりました。

トリプル・レーザーリフトは僕が今年上半期一番お薦めする施術です。

ご興味のある方は是非一度お試しください。

 

 


CIRQUE DU SOLEIL Michael Jackson The Immortal World Tour 来日公演初日

おはようございます。

今日5月10日(金)はクリニックFの診療日です。

東京は朝から暑いくらいの陽気。気温が上がるようですが夜には雨が降るかもしれないとのことですね。今日は朝一番で雑誌の取材がありますので、僕の外来は午後からになります。

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昨日は昼から工学部大学院へ。

新しい実験系と学位審査会について打ち合わせがありました。

その後、クリニックF開業以来の患者さんが絵画で新人賞を取ったとお聞きして、展示してある有楽町の画廊へ向かいます。

絵画鑑賞を堪能した後に、そのまま京浜東北線に乗り、さいたまスーパーアリーナに。

CIRQUE DU SOLEIL Michael Jackson The Immortal World Tour 来日公演初日のチケットが取れていたのです。

シルク・ドゥ・ソレイユは、1984年にカナダの「火喰い芸」から始まった、いわば大道芸人が発祥です。

この集団がわずか30年という短期間の間に、世界的なパフォーミング集団になったのは経営学的観点から見ても驚きですよね。

僕自身も日本で、「キダム」、「アレグリア」、「ドラリオン」、「コルテオ」、「クーザ」、「ゼット」を観ましたし、ラスベガスでは「O」や「KA」を観ました。

中でもラスベガスで観ることができる「KA」は、芸術性、美術性、音響面、ストーリーどれをとっても世界のパフォーミングアートの最高傑作の一つではないかと思います。

初めて観たときは、あまりに感動して圧倒されて涙が出そうになりました。

シルク・ドゥ・ソレイユが、既存のサーカスを明らかに差別化をはかることができたのは、サーカスのパフォーマンスに「知性」と「美しさ」そして、大道芸に端を発した「奇術(マジック)」の要素を組み込むことができたからだと思います。

パフォーマンスを行う(地)面を、瞬時に水に変えたり、時には宙に浮かせたりすることで、既存の科学の常識と対抗して、子供ばかりか、大人の知的好奇心も満たしてくれる。

人間の脳は、常に「美の刺激」をそれこそ貪欲に欲していますが、シルク・ドゥ・ソレイユの舞台は、どのシーンも記憶に残るぐらい、本当に美しい。

随所に大道芸人的なパフォーマンスが出てきて、特にマジック•パフォーマンスの質はとても高いです。

そして、それまでサーカスの目玉となっていたにも関わらず、動物愛護協会などからの圧力が増えていた動物芸をパフォーマンスから無くし、ネガティブな要素となる可能性を早々に摘み取ったという点も重要だったのではないでしょうか。

誰も不快にしない、どんな年齢の人でも、どんな国の人でも楽しめるエンターティメントを作りあげる。

プロにしかできない、見事な仕事を毎回見せてくれるのです。

そんなシルクとマイケルジャクソンがカップリングすると知った時には、興奮しました。

すぐにチケットを手配しましたし、とても楽しみにしていました。

さいたまアリーナに行くのは、実は今回が初めてでした。

すごい人と熱気が、この写真で伝わるでしょうか。

シルクドソレイユの超絶技が

「I’ll Be There」

「Thriller」

「Beat It」

「Billie Jean」

「Man In The Mirror」

・・・などなどマイケルの名曲に乗ってパフォーマンスが所狭しと繰り広げられます。

すばらしい演技が多く、いつものシルクの演技同様、とても盛り上がったのですが、マイケルの遺族財団から提供された映像などの舞台装置などは、正面から観るためのものが多かったです。

今回僕が持っていたのは、舞台正面ではなく、少々横に外れた場所から観る席でした。シルク・ド・ソレイユの舞台は、通常舞台のどの場所でも楽しめるように考慮してあるので安心していたのですが、ちょっとこれには残念でした。

正面から観るチケットを買って、いつかもう一度観てみたいですね。

しかし、もの凄い人に圧倒された公演でした。


■ASLMS 2013 in Boston⑱ ロックフェラーセンターのイースターエッグ スケートリンクの撤去 

おはようございます。

 

さて、ブログ「新国際学会周遊紀」は引き続き先月滞在したニューヨークでのお話です。

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5番街よりロックフェラーセンターへ入ります。

クリスマスシーズンにはきれいなイルミネーションが飾られるこの場所ですが、今回はイースターの時期に出張が重なったため、大きな卵がありました。

4月のニューヨークは花も綺麗ですね。

ロックフェラーセンターのミニチュアが飾ってあるレゴの店。

ロックフェラーセンター下には冬のシーズン、スケートリンクがありますよね。今はどうなっているのだろうと見てみると、丁度リンクの撤去作業をしていました。

スケートリンクはこのように取り去られるのですね。

この先をちょっと歩くと、タイムズスクエアです。


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