昨夜は診療後に、クリニックからほど近いこちらで打ち合わせがありました。
赤坂ホテルニューオータニ40階。窓から見えるこの景色がとても好きで、時々ですがここで活力をもらっています。
昨夜は診療後に、クリニックからほど近いこちらで打ち合わせがありました。
赤坂ホテルニューオータニ40階。窓から見えるこの景色がとても好きで、時々ですがここで活力をもらっています。
やっとひと段落し、夜は今回のインドネシアプロジェクトのメンバー、そしてクリニックのドクター達との会食。
高級インドネシア料理店、BUNGA RAMPAIへ。
menteng(メンテン)というオバマ大統領も住んでいたという高級住宅街にありました。
コロニアル調の建物と、内装が情緒ありましたよ。
エレベーターで上の階へ上ると、ほの暗い照明に浮き上がるシックなシャンデリアと、美しいグリーン。
部屋の半分が天井からドーム状にガラス張りになっている部屋を貸切です。
軽いスナックとお酒を頂いていると、「流し」のトリオが登場!
メインゲストである僕が日本人であることがわかると、「上を向いて歩こう」を演奏してくれました。
終わってもう一曲…! ということで、何かリクエストはないか? と聞かれたので「ベサメ・ムーチョ」をリクエストしました。
実は結構この曲好きなんです(笑)。
思わず一緒に歌ってしまいましたよ。
この後インドネシアの曲もリクエストされ、これがみんな歌えるお馴染みの曲のようで、一同盛り上がっていました。
食事のほうは、パリパリのエビ春巻き、野菜や牛の炒め物、サテ(インドネシア風焼き鳥)、ヌードルなど…少しスパイシーなインドネシア料理が、次々とサーブされます。
どれも、本当においしい!
パーティーが大盛況だったこともあり、スタッフもドクターも、皆ホッとした様子。
固い話題はあまりなく、お酒が進むにつれて、インドネシアで放映されていた日本アニメのモノマネ大会などが始まりました(笑)
。
一生懸命キメポーズを再現してくれるのですが、僕にはいったい何のアニメなのか皆目見当がつきません。
キメ台詞などを頼りにその場でi-phoneでググってみたところ、マグマ大使と、超電磁マシーン ボルテスVというかなりレアなアニメでした(笑)。
ボルテスVは日本ではそんなにメジャーにはならなかったけれど、フィリピンなどでは大人気らしいです。
最後に頂いたデザートは、ナツメグ風味のカキ氷。
日本ではあまり食べることがないようなエキゾチックな味ですが、不思議とおいしい。
楽しく夜が更けていきますが、カウンセリングで1日中しゃべり倒した上に、翌日の施術はフルブッキング。
朝は8時30分集合で、テレビの収録もあります。
10時半くらいにはホテルへと戻って、休みました。
オーディオ好きな僕は、ハイレゾリューション・オーディオが気になって、こちらの二つの名盤を買い直してみました。
オーディオ好きな僕は、ハイレゾリューション・オーディオが気になって、こちらの二つの名盤を買い直してみました。
カルロス・クライバー&ウィーンフィルのベートーヴェン第5と第7交響曲。まさに伝説の名盤。
そして、現役最高のブルックナー指揮者の一人ケント・ナガノ &バイエルン国立管のブルックナー : 交響曲 第4番 第7番 第8番。こちらも名盤の誉れ高いもの。
素晴らしいの一言。
お勧めします。
コンピューター導入以前に熱中したのは、オーディオでした。
父や叔父のお古の機器を貰い受け、アンプ、チューナー、スピーカー、オープンリールデッキ、カセットデッキ、レコードプレーヤーなどを集めてゆくのです。
近くの電気店に通っては機器のカタログをもらって、性能比較をするのが趣味でしたね。
月刊オーディオや、季刊ステレオサウンドという雑誌を読みながら、音が良くなるということで、工事用ブロックを黒いペンキで塗り、スピーカーの下に置いてみたり、スピーカーコードにブチルゴムを巻いて、より良い音を出すために工夫し、クオリティを追究したり。
そういう環境で育ちましたので、オーディオに関してはもう40年近い付き合いとなります。
LPレコード、CD、LD、MD、DVDと進化したディスクも、現在はブルーレイディスクですね。
最近、このブルーレイディスクが持つ記憶容量のほぼ全てを「音」のために使用した、マスター音源のクオリティを得ることが出来るディスクが販売されるようになったのを御存じですか?
しかも、普通のブルーレイ再生機で再生できるのです。良い時代になりましたよね。
デジタル音声信号のサウンドクオリティーを決定する要素は、
「サンプリング周波数」
と
「量子化ビット数」
で構成されます。
サンプリング周波数とは、1秒間に アナログ信号を何回デジタル信号に変換するかの回数を表します。数値が高いほど、きめ細かく大量の変換が可能になりますが、こちらはCDの4倍。
量子化ビット数とは、アナログ信号をデジタル信号に変換する際に、音の強弱を何段階に表現するかの数値で、この数値が高いほど元信号に忠実に、音の強弱を変換することが可能となります。
CDの量子化ビット数は16ビットなので、ブルーレイは、CDの約256倍の音強弱に変換することができるのです。
僕は昔からとにかく機器好きで、現在のレーザー治療機器を扱う仕事などはやはり天職なのではないかと神様に感謝したくなるときがあります(笑)。
思い返せば、研修医の時、大学病院のペインクリニック外来で痛みを軽減するためのレーザー治療機器に出逢ってから、もう20年。
レーザー機器については、レーザー治療やレーザー工学の科学論文にはほぼすべて目を通し、自分でも世界に向けて英文論文や研究を発表する生活を始めて10年以上。
機器への理解を深めるために理工学部大学院に入り直し、工学博士号も取得しました。
レーザー治療分野のみに特化すれば、自分は間違いなくこの10年で最も勉強してきた医師のひとりであると胸を張って言えると思っていますが、これも「好きこそものの上手なれ」なのでしょう。
子供の頃から顕微鏡、カメラ、電子機器、車、バイク、機械時計、パソコン・・・など、ハイテクと呼ばれる機器いじりを趣味としてきたからだと思います。
初めて自宅にコンピューターが来たのは、1981年でした。
マイコンというコンピューター雑誌に載っているコンピューターが欲しいと、父に頼み込んだのです。
NECのPC-8801という機種が出たばかりの頃でした。
本体 228,000円 ディスプレイ168,000円 5inch FDD 335,000円
漢字プリンタ 234,000円 合わせて100万円コースでしたね。
相当高額の機器でしたが、当時父は車の買い替えをあきらめて、自分と三人の息子のためにコンピューターを導入する決断をしたのです。