診療後、赤坂アークヒルズで打合せがありました。
夏の風物詩 ビアガーデンが開いていました。
診療後、赤坂アークヒルズで打合せがありました。
夏の風物詩 ビアガーデンが開いていました。
「OPENING CELEBRATION 」が開催されるということでその準備に追われます。
インドネシアのハイエンドな友人知人宛てに200通近い招待状を出したとのこと。
招待状は折り紙式の凝った作りになっていました。
パーティーはモエ・エ・シャンドンがスポンサードしているようで、中央部に大きなモエが飾られ、無尽蔵にふるまわれていきます。
人もどんどん増えていく中、僕はと言えばカウンセリングルームに籠って次から次へと個別カウンセリング。
4名いるビューティシャンがぞれぞれに担当する顧客と、スタッフのベンソンさん、オーナーの人脈からさらにハイエンドな顧客が次から次へと送り込まれてきます。
バリのホテルチェーンオーナー夫人、TVメディアオーナー夫人、BMW ,トヨタ,ホンダなどのインドネシアディストリビューターのオーナー夫人、インドネシア華僑・・・など、本当にインドネシア社交界のトップクラスにいるマダムがたくさん次々に入ってきます。
ジャカルタやシンガポール、ブルネイ、タイ・・・といった地域では、こうした治療が本当に求められているのだな、ということを肌で改めて感じます。
パーティーには若い方もたくさん参加していましたが、カウンセリングを受けた方は40〜60代の方が多かったようです。
途中、乾杯のために一旦パーティーが行われているラウンジへ。
トイレに行こうと席を立ったときも、マダムたちに声をかけられたり、撮影を求められたりして、なかなかたどり着けない(苦笑)。
モエを頂きながら歓談中にも、もう一度カウンセリングを・・・と声をかけられ次々と行うことになり、酔いも全く回らない状態です。
だんだん時間も押してきて、仕方なくクライアントをお友達同士、親子など複数で2〜4名を同時にカウンセリングすることになりました。
「これで、最後です!」
と、スタッフに5回以上言われ、結局最終的にこの短時間の間に30名以上の方をカウンセリングしたようです。
それでもあまりの待ち時間の長さに、あきらめて帰ってしまった人も多かったのだとか。
カウンセリングを終えて外にようやく出てみると、パーティーもほぼ終わりで人もまばらになっていました。
カウンセリングした方を、スタッフがフォローアップし、予約がブッキングされていき、翌日のジャカルタ滞在最終日の施術はフル・ブッキングとなりました。
施術可能なのは、このパーティーの後か翌日のみで、次にインドネシアを訪れるのは8月の予定。
「7月は来ないのか?」
「もうちょっと長くいてよ!」
と、マダムからのリクエストが多数ありました。
インドネシア語と英語、日本語を話せる通訳さんが
「もう先生の代わりにレーザーのカウンセリングできそうです!」
と言うくらい、本当にしゃべり続けの1日となりました。
しばらく大学の研究室に貸し出されていた「ヴァンキッシュ」。
RF(ジアテルミー)加熱により、痛みなく脂肪組織だけを選択的に減少させる、世界でも注目されている機器。
日本には4台だけ導入されています。
痩身治療のニーズが高まる本格的な夏を迎える前に、クリニックFに帰ってきました。
初回の金額は1回5万円です。
本日からご予約承ることが出来ますのでご興味ある方はご連絡くださいね。
メディアギャザリングは、昨日のマダムたちの集まりとは全然違う雰囲気の会となりました。
最新技術をしっかり聞きたいという姿勢が強く感じられます。
マダムたちはわからない話だとスマートフォンをいじり始めたり、別のオシャベリを始めたりしてしまうのです…)前日照射した男性スタッフの顔は一番ひどいマス目状のかさぶたが顔中にある状態で、登場するとすぐに注目を集めていました。
半顔リフトアップも一目瞭然だったので、説得力がある皆から質問や称賛の声が飛びました。
(この後、半顔はイベント後に別のドクターが照射しました)クリスタルクリニックをパートナーに選んだ理由や、照射するべき頻度についての質問もでました。
イベントの最後には名刺をおみくじのように引いて、その中から3名の方に後日の施術体験が当たった様子。
会場が一際沸いた瞬間でした。
13時すぎにランチとなったのですが、すべての時間がインドネシア・タイムで押していきます。
メディア・ギャザリング終了時点ですでに夕方から行われる予定のOPENING CELEBRATION に招かれたパーティ客がぞくぞくとやってきます。
メディア・ギャザリング→ランチ→パーティーのはずが、3階のイベントスペースから2階のクリニックメインフロアに下りたとたん、五月雨式に個別カウンセリングがスタート。
合間を見て、メディアギャザリングで供されたケータリング・フードとカナッペなどをスタッフが運んできてくれました。
ドミニクと共に、とりあえずそれをお腹に放り込む感じでランチは終了。
すぐに個別カウンセリングに戻ります。
こちら、カウンセリング待ちの長い列です。
ジャカルタの天気は快晴でしたが、この天気を体感できるのはホテルからクリニック移動の間だけ。
ホテルの玄関からクリニックまで車での送迎なので暑いとか寒いとか感じることもほとんどありません。
10時半すぎにクリニックに到着しました。
今日のメディアギャザリングとパーティーのために、玄関には花飾りのついた看板が。
スタッフも前日より多く、準備でバタバタしています。
そんな中、まずは今日の流れの打ち合わせ。
マーケティング担当のエリックから質問リストをもらったのは前日でしたので、僕のほうも一夜漬けでこれに備えている状況です。
さらに初日のプレゼンの反応を踏まえてビフォーアフターの写真をより多く、もっとシンプルにわかりやすくというリクエストがあり、メディアギャザリング直前に必死でプレゼンを作り直すことになりました。
レーザーという医療分野がまだ浸透していない国でもあり、メディアの方はある程度英語も理解しているが、顧客世代のマダムたちはインドネシア語しかわからない人も多いため、まずは写真で惹きつける必要性があると説かれます。
海外でのプレゼンテーションは、僕自身もある程度紙芝居のように絵でわかるものを心がけてきたつもりでしたが、さらにそれをもっと膨らませる必要がでてきたのです。
また、最初の流れでは、
①Dr.エディやクリスタルクリニックについて、他ドクターの紹介
②Dr.フジモト紹介&プレゼンテーション
③メディアからのQ&A
④みなさんの前で女優さんにサーマクール実演(半顔で見せる)という予定だったのですが
女優さんが渋滞?
で間に合わないかもしれないのでモデルを変更するイベントスペースでやるか、施術室でやるか?・・・
など直前で二転三転して変更がいくつかあり、
結局
①Dr.エディやクリスタルクリニック他ドクターの紹介などをしている間に、メディアの方を半顔だけ施術
②Dr.フジモト紹介&プレゼンテーション
③前日CO2照射したスタッフと、サーマクール半顔したスタッフが登場という流れに変更となりました。
これもイベントならではですね。