簡易望遠レンズでも、結構上手く月が撮れます。
周りが暗いのも良いのかな。
簡易望遠レンズでも、結構上手く月が撮れます。
周りが暗いのも良いのかな。
呉の実家より。
今しがた、赤い満月が牡蠣棚の間に登ってきました。
実家に帰ったら、学生時代にカートレースをやっていた時の写真が出てきました。
1994年ぐらいの事。
一緒にやってた同じく神奈川県出身の下山先生も、呼吸器外科部長になって偉くなっちゃいました。
この頃「危ない刑事」が流行っていたんですよね。
こちらは僕の初めての学会発表の写真です。
どこに行ったかなと思っていたのですが、実家にありました。
当時講師だった先生が、偶然症例にあたった僕に、藤本君、この症例なら学会発表してみなさいと機会をくださったのです。
「国際学会周遊記 ことのはじまり」は、まだ僕が医師免許を取得して5か月目の事でした。
すでに20年以上前で驚きますね。
今回、急遽呉に来たのは、2月に100歳を迎えた祖母が大量下血したと連絡が来たからです。
一旦は血圧が50まで下がったそうですが、なんとか持ちこたえ、一命を取り留めました。
明日は僕も帰京できそうです。
こうした病院の一線で真夜中まで働いてくださる先生方やスタッフさんをみて、大病院で研修をしていた頃の昔の自分を思い出しました。
当時は身体を壊すぐらい働き詰めでした。
本当に大変だったなあ。
頭が下がります。