大阪で迎えた朝。
出張用のブラウンの電動カミソリを洗っていると、細かいヒゲの粒が、水の上でブラウン運動しています。
まさかこれが命名の理由か?とふと思いましたが、スペル違いますね。笑笑。
これから株主総会です。
午後には大阪市大工学部のチームと機能性繊維についての研究打ち合わせ。
夜の会食の後帰京です。
ちなみにブラウン運動(ブラウンうんどう、英語: Brownian motion)とは、液体のような溶媒中に浮遊する花粉の様な微粒子が、不規則(ランダム)に運動する現象である。
長い期間理由がわからなかったのですが、1905年にアインシュタインが、熱運動する媒質の分子の不規則な衝突によって引き起こされているという論文が発表したのです。
単なるこの運動を血管中に住む新たな生物ソマチットとして研究している学会もあるのですが、物理と生物の研究が分離してしまったのでそんな事が起こるんでしょうね。
アインシュタインは1905年にレーザーの理論の基となる「光量子仮説」と、かの有名な「特殊相対性理論」に関わる重要な論文を立て続けに発表したので、物理史上の奇跡の年と言われています。
日本は日露戦争に勝利した年でしたね。