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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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ストーンヘンジ

ロンドンから車を飛ばして2時間。

紀元前3世紀の巨石古代文化の1つ ストーンヘンジに来ました。

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この辺りは野原。丘の中に突然現れる巨石群に驚きますが、数百年かけて建築が進化しているのですね。

夏至の日の太陽が中央の石の間から出るのだそうです。


William Shakespeare – Stratford Upon Avon

イギリスの劇作家、ウイリアム・シェークスピアの生地であるストラトフォード・アポン・エイヴォンへ。

是非訪ねたかった土地でした。

ホーリー・トリニティ教会に彼のお墓も訪ねました。

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シェークスピアといえば、オペラの題材にされたものが以下の13作品。

ヴィオラ

ウィンザーの陽気な女房たち

オテロ (ヴェルディ)

オベロン 真夏の夜の夢 (ブリテン)

ハムレット (オペラ)

ファルスタッフ

ベアトリスとベネディクト

ヘンリー八世

マクベス (ヴェルディ)

恋愛禁制(ワーグナー)

ロメオとジュリエット (グノー)。

さらに、ミュージカルの題材になったものを考えれば、数倍です。

例えばあのウエストサイドストーリーもロミオとジュリエットを題材にしています。

シェークスピアの愛の言葉と、罵りの言葉をまとめた図表があったのですが、多くが現在の日本でもよく引用されている言葉でした。

希代のコピーライターでもあり、ストーリーテラーだったということですね。


London Westend musical – The King and I

ミュージカル好きとしては、今期これは外せませんでした。

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7月3日より公開中の渡辺謙主演のThe King and I。

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渡辺謙さんが、コミカルなタイの王様役をやっていますが、ロンドンの観客に大受けでした。

それにしても若々しく、まさか還暦近い俳優が演じているとは、誰も信じないでしょうね。

日本人の俳優としては大沢たかおさんも出ています。

そして相手役は、最近はMET Operaでも活躍するブロードウェイのスター、ケリーオハラ。

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オペラ「メリー・ウィドウ」は傑作でしたが、二人をロンドン ウエストエンドで観られるとは感無量でした。


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