7年前 わけあって、英語の試験を受けなければならなくなりました。
医学英語はいつも読み書きしていますが、普通の英語や単語を思い出すのはちょっと時間がかかります。
そんな時、僕がいつも手にするのは、この二冊の受験英語の本。
これを1月ぐらい読み込むようにするのです。単語やら文法やらを思い出し、英語をブラッシュアップできます。
一つは「英文解釈その読と解」
アーヴィング「ガープの世界」などの訳者でもある英文学者の筒井正明氏がまだ駿台で講師をしていたころに発売した本。1988年でしたが、駿台の箱根セミナーで筒井先生の講義を聞き、「読」むことができればよいのではなく、行間に込められた文面の「解」釈と訳に感動したのを昨日のように思い出します。
もう一つは旺文社の「英語長文問題精講」
これは多くの文章を多読できますのでお勧めです。
NewsWeek などの新聞や雑誌を読む方法もありますが、受験英語は簡潔にまとまっていて、いいトレーニングになりますよ。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/international/post_2666/