ダブリンの路面電車。
バスはイギリス風の二階建てです。
ダブリンの路面電車。
バスはイギリス風の二階建てです。
ダブリンの地図です。
縦2キロ、横4キロ四方に見所が重なっており、東西に路面電車が走っています。
初日は路面電車の1日券を使いましたが、2日目からは徒歩。
基本的には歩ける範囲に全ての観光地があります。
1日歩き回っても10kmぐらい。まあゴルフラウンドほどでしょうか。
ただ革靴で石畳を歩いたのは辛かったですけれどね。
フェニックスに行った時のB767の機体よりも、ダブリンのA380やB787だと疲れが全く違います。
機内の気圧のせいですね。
カーボンベースの機体は内圧も湿度も上げられますから。
高圧酸素室に入ると体調戻ります。
ドバイ経由でアイルランドから帰国しました。
留守中関係者の方々にはご迷惑をおかけしました。
本日からクリニックFの外来復帰します。
どうぞ宜しくお願いします。
思えばコロナ前には、年間20回の海外出張をこなすジェットセッターでした。
7年前の今日もフランクフルトから成田に3時間トランジットしてシンガポールの学会に行っていましたね。笑。
今年は2月にタイ出張が復活してから月一ペースで海外の学会が入ってきており、昔のペースに戻るなあと思いました。
日本人ばかりかアジア人がほとんどいなかったアイルランドでしたが、街中でマスクの人は1人もおらず。
日本のテレビでは絶賛されていた広島G7も、海外での扱いは極めて小さく、西側諸国に対してゼレンスキーが対面で武器をねだる機会を与えただけの様でしたね。
太平洋戦争に向かっていった日本も、新聞という大本営発表で世論が動かされてしまいましたが、現在の日本のテレビも完全なる洗脳の機械でちょっと恐ろしさを感じますね。
コロナでその危険性に気付いた人も多いと思いますが、ゼレンスキーを善、ロシアを悪とする図式をここまで擦り込まれたら、選挙権を持つ高齢者は信じ込むでしょうね。
そんな図式は実際には世界の国々の2割も信じていない。
思えば僕が初めてドバイにいった1997年は、今は中心街にあるリッツカールトンより先はまだ砂漠でした。彼らの父母の時代はラクダに乗っていましたが、トヨタのランドクルーザーを乗ることがステータス。
ちなみにドバイ首長もメルセデスAMGのGクラスに乗ってました。
オイルマネーのためだろうと思う方も多いと思いますが、驚くべきことにドバイでは石油は取れないのです。
常識を打破した徹底した差別化された政治経済手腕によって現在の繁栄を作っているのです。
反対にアジアの中での日本は、常識を越える思考が一切停止しています。
もはやG7で世界に影響を与えたり、世界をサイエンスやテクノロジーでリードする先進国ではなく、円安により安さを売りに観光客を誘致し、土地や知財などの国家の財産を売り払う、小国家になってゆくのでしょう。
残念ですが、盛者必衰の理ありですね。
8年前の記事。
インドネシアでクリニックをやっていた頃ですね。若いなあ。
トークショーが始まりました | 新国際学会周遊記 – クリニックF院長 藤本幸弘オフィシャルブログ (takahirofujimoto.com)