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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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藤田真央 – ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 へ短調 作品57「熱情」より第3楽章 / THE FIRST TAKE

クラシック好きな友人に転送して、何度か自分でも聴いていたんですが、素晴らしすぎて、やっぱりシェアします。

真央くん追いかけてかれこれ10年ぐらいですが、ラフマニノフにチャイコフスキーにシューマンに、モーツァルトのCDに、そしてプレリュードについにピアノソナタの新約聖書のベートーヴェンの熱情。

本当にこんなに素晴らしい熱情は滅多に聴けない。

人間離れしてますね。

https://www.youtube.com/watch?v=dFC8ff-5PEM

 


ゴルフ医科学研究所の新年会

昨晩はゴルフ医科学研究所の新年会でした。20名で楽しく盛り上がりました。

新春カベルネソーヴィニオンのブラインド当てクイズ。

フランス、スペイン、イタリア、チリ、アルゼンチン、アメリカのナパの6種類の組み合わせでしたが、カベソーの飲み分けは本当に難しい!外しまくりでした。

まだまだ修行が足らないなあ。

4つ当てた(つまり1組だけ入れ替えてしまった)人がいましたが、彼の優勝商品も最後にはご提供いただき、皆の胃袋へ。笑

次回は3月5日。

次回はシラー(ズ)のブラインド飲み比べの会をやろうと盛り上がりました。


科学的な思考と宗教的な思考

土曜日の「昭和100年史」の会で、釈迦や日本でいうと空海のような宗教家考える宇宙観は、現代の量子力学の最新知識でようやく得られた宇宙観の理解とほぼ一致するだろうという意見が出ました。

科学的な思考と、宗教的な思考の対比は非常に興味深く、一言でいうと、両者とも、世界や人生の謎を理解しようとする試みだと言えると思います。

人間の幸せや社会の安定を目指している。

例えば、医療技術(科学)は身体を治すが、宗教的信仰は心の癒しを提供しています。

一方で、思考手順は正反対で、

科学は、疑うことから始まり「どうやって(How)」を解明し、

宗教は、信じることから始まり、「なぜ(Why)」を探るともいえるのです。

僕は双方の考え方を自分なりに学んできたつもりですが、これらの思考方法には興味がありますね。

今後も学んでゆきたいです。

以下生成AIの答えを貼り付けますね。

1. 真実の定義と探求方法
科学的な考え方
検証可能性:科学は「観察」「実験」「データ分析」に基づいて真実を探求します。仮説を立て、証拠を用いてそれを検証するプロセスが重要です。
再現性:どの研究者が行っても同じ結果が得られることが求められます。
暫定性:新しい証拠や理論が出れば、過去の結論を修正します。科学的な真実は絶対ではなく、常に進化します。
例: 地動説が天動説を覆したように、理論は更新され続ける。
宗教的な考え方
信仰と啓示:宗教は神聖な啓示や経典、信仰を通じて真実を捉えます。これらは人間を超越した存在や普遍的な力に基づくものとされます。
絶対性:多くの宗教では、真実は絶対的で変わらないものとして提示されます。
例: 創造論(神が世界を創造したという考え)は、科学的証拠が変わっても信仰に基づいて維持される。

2. アプローチと目的
科学的な考え方
目的:自然現象や宇宙の仕組みを解明し、それを利用して技術や生活を向上させる。
方法:観察や実験に基づき、論理的・客観的なプロセスを重視。
疑問への開放性:すべての問いが科学的手法で解明可能と考え、神秘的なものも説明可能だとする。
宗教的な考え方
目的:人間の存在意義や倫理観、死後の世界といった科学で解明できない領域の答えを提供する。
方法:祈りや瞑想、信仰に基づく内省的なアプローチ。
神秘の受容:理解不能な現象を「神の意志」や「超自然的な力」として受け入れる。

3. 世界観
科学的な考え方
自然中心:宇宙や生命は物理法則や進化論に基づいて説明される。
無目的性:宇宙や生命に意図的な目的があるわけではないと考える。
例: 「ビッグバン理論」や「進化論」は、偶然や自然選択によって現在の世界が形成されたと説明。
宗教的な考え方
神聖中心:宇宙や生命は神や超越的存在の意図や目的によって創造されたと考える。
目的性:生命や出来事には神聖な目的や意味があるとされる。
例: 「人間は神の似姿として創造された」という思想。

4. 倫理と価値観の形成
科学的な考え方
実用的・現実的倫理:科学そのものは倫理的価値を持たないが、応用(例: 医学や技術の進歩)により倫理的議論が必要になる。
経験に基づく価値観:実験やデータに基づいて問題解決を図る。
宗教的な考え方
神聖な倫理:宗教は倫理観や道徳観の基盤を提供し、「何が正しいか」を神や経典に基づいて教える。
例: 十戒や仏教の八正道など。


経営管理学博士(DBA)の学位を取得

昨年末になりますが、「AI時代の教育システムの改善」についての論文で経営管理学博士(DBA)の学位を取得して、いよいよ来月にはパリでの修了式を迎えることになります。

日本では一般的に文系の博士号は取りにくいと言われており、理系が多いとは思いますが、理系文系のアプローチは違えど、新たな理論を学会に認めてもらい、成立させる意味では一緒だと思います。

僕自身も理系の3つの博士号を確定させたコロナ前の40代と

文系の博士号と僧侶の資格を取得した50代では、対応できる思考パターンも大きく変わり、何に対してエビデンスをつけて解明していくか、日々考えています。

日本の高等学校や大学だと、数学ができる人が理系に行き、できないとしたら文系に行くという流れがあるように思うのですが、だとしたら、どちらも苦手な人は文系に行く流れになってしまうのでしょうか?

ですが理系にも文系にも独自の理論展開があり、アカデミックな流れで考えるとそれを立証するには手順がありますね。

以下チャットGPTのまとめですが、文系と理系の博士号の違いを貼り付けますね。

—————————–

1. 研究テーマとアプローチ
理系博士
具体性・実験重視
自然現象や技術的課題に関する研究を扱います。実験や観察、数値解析を通じて仮説を検証するのが主流。
例: 「半導体レーザーの医療応用」「薬剤の新規経皮吸収技術」
客観性が重視
結果を定量的に示し、再現性があることが求められます。
文系博士
抽象性・理論重視
人文科学や社会科学が対象。哲学や文学の思想分析、社会現象の解釈、新しい理論の提案などを行います。
例: 「中世ヨーロッパの宗教的影響」「グローバル経済における貿易政策」
解釈の深さを重視
資料分析や批評的視点、歴史的文脈に基づいた独自の解釈が重要。

2. 成果の形
理系博士
学術論文が主な成果で、実験データや数値解析結果が含まれることが多い。
研究成果が特許や新技術として応用される場合もある。
文系博士
書籍や論文の形で理論や解釈を発表。文章量が多くなる傾向があり、読者への説得力が鍵。
芸術や政策提言に直結する場合も。

3. 研究手法と日常の活動
理系博士
実験室や研究設備での実験、データ解析が多い。
チームで研究を進めることが一般的。
必要な資金や機材が多く、研究費も大きくなる傾向。
文系博士
図書館や歴史資料館、フィールドワークなどで資料収集。
個人での執筆や研究が中心。

4. 博士号取得の難易度
理系博士
実験の成功が鍵。研究成果が不確定要素に左右されやすい。
成果を論文としてまとめる際、短期間で結果を出すプレッシャーが強い。
文系博士
多くの場合、膨大な文献を読み解き、独自の解釈を展開する必要がある。
結論に到達するまでの時間や説得力ある論証が求められる。

5. キャリアパス
理系博士
企業の研究職、技術職、大学教員などが多い。
産業界での応用性が高いテーマだと就職の幅が広い。
文系博士
大学教員、研究機関、政策立案者などが中心。
就職先が専門領域に限られることが多いが、コンサルタントや作家、評論家などの道もある。


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