いよいよ最終稿チェックしています。
身体を守るためのディフェンシブ栄養学と、より元気になるためのオフェンシブ栄養学。
どちらも現代人には必要だと思います。
9月には発売できそうです。
いよいよ最終稿チェックしています。
身体を守るためのディフェンシブ栄養学と、より元気になるためのオフェンシブ栄養学。
どちらも現代人には必要だと思います。
9月には発売できそうです。
小一時間電車に乗る機会があったので、パッっと2冊買って乗り込み読破しました。
「なぜヒトだけが老いるのか」は生物学の東大教授の著作。ヒト以外の生物は、老いた瞬間に食物連鎖の餌食になりますので、生を維持できなくなるのです。そうした意味で、生殖年齢を超えたヒトが、生物史上初めて、老後という時代を過ごす事になったんですね。興味深かったです。
レーザーというと、シミ取りを連想される方がいまだに医師の中でも多いですが、現代ではレーザーで「肌の若返り」ができるようになりました。
僕の専門のレーザーによる若返りで、最も気を配っているのはコラーゲンとエラスチンの再生です。
加齢を重ねると、肌のふたつの構成線維が細くなり、隙間ができます。その隙間に朝は水が溜まり「むくみ」が、夕方には水が抜けて「緩み」が起こります。
この日内格差が加齢感を出してしまうのです。
僕も大学研究室との共同研究で、レーザーを当てたのちに皮下に生成されるメッセンジャーRNAの測定(トランスクリプトーム解析)を行って英文論文化しています。
特定条件のレーザー光に、「コラーゲンやエラスチンを作る自分自身の遺伝子」を再発現させて、若返りができる能力がある事を立証しています。これらの研究結果が教科書に載るのは最短でも10年以上先だと思いますけれどね。
医学は常に進化しています。
色々な企画監修を受けているので、僕も人生で何度か漫画になったことがあるのですが、こちら、今回の活性酸素の説明原稿です。
もう20年近く前だけど、紫門ふみさんに描いていただいた時は嬉しかったなあ。
2001年の「和楽」での掲載でした。
その後、紫門さんの医療漫画&フジテレビドラマの「小早川伸樹の恋」の医療監修もさせて頂きました。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/others/post_2883/
レコード芸術がとうとう6月20日に休刊になったんですね。
紙媒体とLPやCDがなくなりつつある今。よくもここまで残ったものだとは思いますが、クラシックファンとしては寂しい限りです。
最終号買っておこうと思ったら、どこも売れ切れですね。残念!
こんな僕もユニバーサルミュージック社から心と身体に影響を与えるコンピレーションクラシックCDのスッキリシリーズを出盤した際に、一回だけ2ページの特集を組んで頂いたことがあるのです。
あれは嬉しかったなあ。
今月号のUOMOの取材受けています。
赤ら顔の対処法について。
zoom取材だったので、顔写真は無しですが、宜しかったらお読みくださいね。